デビューの条件は10キロダイエット〜JK

ジョングク専用フォルダ ページ41

ダイエットの数値目標は達成したけれど、運命のデビューステージまであと3週間。
今日もいつものお弁当を淡々と作る。


デビューステージに向けて一心不乱に頑張ることで、私のジョングク さんへの恋心を封じ込めてきたのに、、、、ふと油断すると、今まで溜めに溜め込んだ私の心の中のジョングクフォルダからいろんなジョングクさんの映像が頭のモニターに映し出される。←ヤバっ！キモっ！もはや末期症状


あれ？そういえば、前にジョングクさんにささみハンバーグたくさん作ったら食べてもらえますか？って聞いたら、はいって可愛く笑ってくれたな。
あの笑顔、私のジョングぅ笑顔ランキング上位に食い込むやつ〜！！
あの笑顔のインパクトにやられて、このことすっかり忘れていたよ！！


彼女がいたって、ささみのハンバーグ作ってあげても罪じゃないよね？そうだ！パンケーキのお礼ってことでいいよね！？


早速LINEしなくちゃっ！俄然元気になってきた。


私【先日はパンケーキを食べに連れて行ってくださり、ありがとうございました^_^
実はお礼と言ってはなんですが、ささみのハンバーグをたくさん作ったので、ぜひ食べていただけませんか？？】既読

JK【ぜひ！食べたかったです。】

はやっ！速攻で返ってきた。

きゅん、すき♡

私【今日はジムに行きますか？】既読

JK【行きます！】

きゅんきゅん、すきだぁーーーー♡

私【じゃあ、お昼一緒にジムの横の休憩スペースで食べられますか？】既読

きゃー誘ってもたぁー。

JK【はい、楽しみにしてます】

好きなものは好き。
彼女がいても好きでいることは許されるよね。

ささみのハンバーグに
『好き♡』を大量に盛ってやったわ。ニヤ
←もはや犯罪者

普通の男JM→←僕の気持ちTH

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