デビューの条件は10キロダイエット〜JK

なにハラスメント！？ ページ27

そこへ、テヒョン先輩がやってきた。
『あ〜Aちゃん、やっぱりいた！
今日もいるかなって思って来たんだ〜^_^』
るんるん


はぁ、、、もうなんなんだろ、可愛いのフルボッコにあってます、今日、私。


『Aちゃん、お弁当？？』
って覗き込んでくる。
『これがダイエット弁当なの？？
すっごく美味しそう！これなぁに？？ん？』
ささみのハンバーグを指差して
上目遣いとか反則。


めっちゃ食べたそうじゃないですか？？


「食べます？？？」


うんうんうんうんって首とれますよ？？？


あーんって口開けてるし。かわゆい。。。


ささみのハンバーグを一口入れてあげた。
美しいお口にあーんとか。手震えるわ。


モグモグモグ。。。

え、やば。めっちゃ、可愛い。
もっとあげたい！！！←変態


『えーめっちゃ美味しい！すごいね、
こんなに美味しいのにダイエットご飯なの？？
Aちゃん、お料理までできるなんて天才だ！』



『将来Aちゃんの旦那さんになる人は幸せだね〜』って
頬杖ついてニコニコしながら見てる。
この人、天然凄すぎっ。



なんなんだ、本当。心臓鷲掴みで、寿命縮まるわ。これなんのハラスメントなんだろ？？？
訴えたら勝てるレベルだ。



ふとジミンさんとジョングクさんを見ると、
ジミンさんは苦笑い。
ジョングクさんにいたってはまたいつもの不機嫌にもどっちゃった。
あーぁ、せっかく久しぶりに笑顔が見られたと思ったのになぁ。。。

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