【名探偵コナン】目覚めたら何故か降谷さんに抱きつかれた

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貴方side




そして時はすぎ、毛利迷探偵の車in



あっ、記憶思い出さなきゃ


『あの、なんで私は昏睡状態だったんでしょうか？』



｢Aお姉さんね、仕事で部下を庇ってビルの屋上から落ちちゃったんだよ。それで、命に別状は無かったんだけど、目を覚まさないかもってなってたの｣


( ＾∀＾)ン？



それってこっちの世界に来る前、同じ体験をしたような……



ズキッ



『ッ！……』




頭が割れるみたいにいたい！



｢だっ、大丈夫ですか！？｣



『すいません、思い出そうとしたら頭痛が……』


｢無理に思い出さなくてもいいよ！｣



｢そうですよ、ゆっくり思い出して下さいね！｣




そのこころはとっっても嬉しいけど



騙してる罪悪感で心も痛い！！！



｢あっ！もうすぐAお姉さんのいえだよ！｣



｢新一ん家の前でしたよね？｣


『はい、そう聞いています』




そう言えば、何で思い出せなかったの？




もしかして、向こうの世界での記憶が消えかけてっ……！



｢ついたよ！Aお姉さん！｣



『っありがとう。』



考えるのは後でいいや……

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