ジミンちゃんは振り向かない、の？

久々に。 JKside ページ40

JKside

『それでねっ、そのこの前感動したって言ってた男の子が相手役だったの！めっちゃイケメンだよ！』

久しぶりにAが電話してきたと思ったらとてつもなくどうでもいい内容でびっくりした。こいつの電話で需要あったやつなんてないけどな。

JK｢珍しいじゃんヒョン以外にかっこいいって言うの｣

『そお〜？私ジョングクの顔もかっこいいと思うけど？』

JK｢...ありがと。｣

『あっ、照れた！で、ジミンオッパはどこにいるの？』

JK｢お前最初からそれが目的だろ！なら最初からヒョンにかけろよ！｣

『いやジミンオッパあんまり電話でてくれないんだよ！私彼女なのに〜〜てかオッパ年中スマホ見てるのに！』

そりゃあ電話かかってくる度に照れて出るタイミング失ってますからね、ヒョン。

まあ、言ってあげないけど。


JM｢誰と電話してるの？ジョングギ〜｣

JK｢あなたのことが好きでたまらなくて俺にまで電話掛けてきたタヌキですよ｣

JM｢...A？｣

JK｢そんな今にも俺を殺しそうな目で見ないで下さいよジミニヒョン、かけてきたのはタヌキからです｣

『はっ！？オッパそこにいる訳！？ちょっとジョングガ！変わりなさいよ！』

はいはい、うるさいなこのカップルは。代わってあげますよ。

JM｢A...久しぶり。今もうハワイにいるんだっけ？｣

JM｢うんうん、そう。じゃ、また。あ、そうだ、もうすぐA誕生日だよね？...当たり前じゃん、覚えてるよ、そりゃ。はいはい。そうそれで、帰ってきたら少し時間取れる？俺ん家に来ない？｣

JM｢ははっ、何想像してんの？笑 ご飯食べるんだよ、うんそれじゃ頑張ってね、またね｣


パクジミン顔面崩壊してますよ。何がご飯食べるだけだよ〜。どうせむっつりひょんのことだからイチャイチャしまくるだけだろ。

JK｢まあこのタイミングで家に来る時点で覚悟は出来てるんじゃない？Aも。もういっそのこと押し倒したらどうです？どうせまだなんでしょ、ヒョン？｣


そのあとがっつり蹴られたのは言うまでもない。

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