ジミンちゃんは振り向かない、の？

最強ライバル現る ページ34

皆さん！お久しぶりです！
今日も安定に可愛いAだよ！！

なんと今日は、事務所の公開オーディションの最終審査の日！そして、私はまさかの特別審査として皆さんをジャッジしちゃいます！！


『にしてもなんで男の子だけなんですかね？』

PD｢そのうちヨジャも考えてるけどひとまず、な｣

『オンニって呼ばれたい〜ふふっ』

PD｢そろそろ入ってくるからシャンとしててな？間違ってもその裏の醜態をさらすなよ？｣

『え、醜態...？なんのこと？』


マネ｢候補生1人目はいりまーす｣


ごく、オーディションなんて、初めて見るけどめっちゃ緊張する、、、！！


ガチャ、扉が開いた。

するとそこには、


『ぎょぇぇえええええぇぇえええええめっちゃイケメン！！！！！！！！ふぉおおおお』

PD｢やめてくれ.....A。名前を教えてください｣

ST｢上野颯太です。日本から来ました。一生懸命頑張ります。よろしくお願いします｣

『え、韓国語めっちゃうまい、合格！採用！！』

PD｢Aやめろ！では、自己アピールをお願いします｣


すると彼は、すっと目を閉じて、

ーーーーまるで蜂蜜のように甘い声で歌い始めた。


ST｢〜♪ ありがとうございました｣

『うぅ、ひっく、ずび、感動した...』

PD｢ありがとうございました！｣


いや、冷たいクールそうな外見からあんなに甘くてちょっとセクシーな声が出るなんて！彼を合格させない訳がない！

合格です！→←餅だけに焼き餅 JMside

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