ジミンちゃんは振り向かない、の？

話とは ページ16

二人きり。

二人きり。

二人きり。


事務所の誰もいない部屋に二人きり、、ひぃ。

心臓がありえないスピードで音を立てております。

あの謎デートの後から、私がジミンちゃんのこと避けまくっていたせいでほんとに数週間ぶりにジミンちゃんと会えました。


「ジジシジジミンちゃん長期休暇終わったの？」

JM「まだ長期休暇ってことになってるけど、休暇の後にカムバだから皆で練習してるんだ」

「ジジジジジミンちゃんとふつーに会話してるひぃ、、」

JM「話なんだけど、」


いつにも増して真剣な顔をするジミンちゃん。


JM「なんか、前元カノいるって言ったけど、中学生の頃だし...別に今は全然好きじゃないから」

「うんうんカムバックするんだね、って、...お？」

JM「.....だから気にしなくていいから」


え、あれ？デジャヴ？

近づいてくるジミンちゃん。


「.....ッ、」




抱きしめられてる。

ジンオッパは違って優しい柑橘系の香りがする←


「.......」


何度も抱きしめられる妄想はしてたけど、実際にされたらちょっとキャパオーバーだかんな！！！！


JM「...ん、ジニヒョンの匂いがする」

「あぁ...さっき抱きしめられて、」


緊張しすぎておかしなこと口走ってない！？
Aさんのおかしいこと＝正常。


そう言えば、さらに抱きしめる力を強くするジミンちゃん。

く、くるしいっ！


「え、ほんとにジミンちゃんどーしたの？！頭おかしくなった！？？私の事強く抱き締めてるよ！！え、奇跡！？」




JM「ジミンちゃんってやだ。...オッパ、でしょ？」


「.....おっぱ？」



JM「...っ、//////」

ジミンオッパ→←お久しぶりです

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