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『ふぁ〜あ、私も眠たくなってきちゃった』
重岡「明日からまた仕事かぁ、頑張ってな？」
『はーい、頑張ります。』
ベッドに入りながら、ふと五十嵐さんのことを思い出す。
『ねぇねぇ、そういえばうちの部署に最近新しい人が来たんだけどね？』
重岡「うん」
『その人、すっごい大毅くんに似てるんだよね』
重岡「そうなん？」
『関西の人で、年齢も一緒。
ニコニコって笑顔が素敵な人でさ、その人見てると大毅くん思い出しちゃう』
重岡「それ俺ちゃうん？笑」
『違うよ。笑
なんか、大毅くんが近くにいるような気がして
いつもより仕事頑張れる気がするんだよね』
重岡「ちょっ、そいつんとこ好きになったりせんといてや？」
『それはないない』
重岡「ほんまかぁ？なんか心配やわぁ。」
『大毅くん一筋ですから、安心してください』
重岡「ほな、ええねんけど」
『あっ、それと…』
重岡「今度は何〜？まだ何かあるん…？」
『そんな不安そうな顔しないでよ。笑』
重岡「この流れは怖いやろ！笑」
『彼氏がいるって事、同期にバレちゃって』
重岡「なんやそんな事か」
『ごめん、バラすつもりなかったんだけど…。
いや、逆にここまで隠せたのも奇跡っちゃ奇跡だったのかな』
重岡「俺と付き合うてるってバレへんかったらええねんから
彼氏おるって事は全面的に出せ出せ！」
『そんな事したら絶対誰と付き合ってるか探り入れられるし
バレるリスク高くなるじゃん』
重岡「大丈夫やって！
そない簡単にバレへんよ。
その俺に似とる関西のやつに狙われるかもせえへんから
彼氏おるんですって最初に言うとけ！」
『ぷっ、もしかしてヤキモチですかぁ？』
重岡「そんなん当たり前やろ！」
『ふふっ、可愛い』
冷やかすように、頬をツンと突いてみた。
重岡「やーめーろーやー！」
『彼氏いるって全面的に出しとくね？笑』
重岡「おう、言うとけ言うとけ！
バリイケメンな彼氏おるから絶対近寄らんといて下さいって」
『言い寄られたわけでもないのに
そんな事言ったら私自意識過剰の痛い奴すぎない？』
重岡「えっ、違うん？」
『なっ、今なんて言った？』
重岡「ごめんごめん、嘘やってー！！！！笑」
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WEST LOVE(プロフ) - ちょびすこさん» ありがとうございます！ (2021年3月20日 23時) (
レス) id: f5f1e11ecc (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 菜々さん» コメントありがとうございます！続編のパスワード解除致しました！少しずつページ数公開できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 重岡愛華さん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつページ数更新できればと思いますので、引き続き重岡くんとの物語楽しんでいただければ幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 20001214hanaさん» コメントありがとうございました！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと考えていますので、引き続き読んでいただけると幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - まりあさん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょびすこ | 作成日時：2020年11月4日 19時
