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父「A、何でもかんでも聞くもんじゃないぞ。
知らない方がいい事だってあるし
男にだって色々事情があるんだから。なぁ？」
重岡「ちょっ、その言い方やと誤解されますって！」
母「なんでお父さんがそんな事言うの？
まさか、女の子連れてくような店あるんじゃないでしょうね？」
父「はっ？な、なんでそうなるんだよ！」
重岡「ほらぁ……」
『そうなの！？』
母「最低！！
お父さんも大毅くんも浮気なんてしたら絶対許さないからね！」
『そうだそうだ！』
重岡「ちゃいますって！
そんなんあるわけないやないですか！」
父「勝手に誤解して怒るなよ！」
美羽「誤解するような紛らわしい事言うからでしょ…」
母「大毅くんが浮気なんてしたらすぐに言いなさいよ！」
『言う！すぐ言う！』
父「この人たち敵に回しちゃダメだぞ(小声)」
重岡「肝に銘じときますわ…」
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それから食事会もお開きとなり、帰宅。
『今日はありがとう』
重岡「喜んでもらえたんなら良かった。
ふぁ〜あ、お酒飲んでもうたからもう眠たいわぁ」
『そうだよね、寝よっか』
重岡「ん。
……あ、さっきなぁ？お父さんがありがとう言うてくれてん」
『そうなの？』
重岡「おん。嬉しかったぁ！
ちょっとは俺の印象変わってくれてるとええなぁ」
『変わってるよ。
今日も、大毅くんが言ってた通りだったし』
重岡「何が？」
『お父さん、今日友達と飲みに行くって言ってたの嘘だったんだって』
重岡「やっぱり」
『素直に無理しなくていいよって言えばいいのにね』
重岡「はぁー、けどよかった。
予定空けといてってあの場で言うといて」
『ありがと、お父さんの気持ち察して色々してくれて』
重岡「当たり前やろ？Aの家族は俺の家族みたいなもんやんか」
『……来月さ、もう一回お願いしてみようと思うんだけど』
重岡「ん？」
『同棲の話。』
重岡「あぁ…」
『大毅くんだって、そろそろ戻らないと
家に帰ってない事バレたら大変だし』
重岡「まぁな」
『タイミング見て、もう一回ちゃんとお願いしてみよ？』
重岡「おん。
…なぁ、そのタイミングはさ俺に任せてくれへんかな？」
『ん？うん、いいけど…』
→
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WEST LOVE(プロフ) - ちょびすこさん» ありがとうございます！ (2021年3月20日 23時) (
レス) id: f5f1e11ecc (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 菜々さん» コメントありがとうございます！続編のパスワード解除致しました！少しずつページ数公開できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 重岡愛華さん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつページ数更新できればと思いますので、引き続き重岡くんとの物語楽しんでいただければ幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 20001214hanaさん» コメントありがとうございました！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと考えていますので、引き続き読んでいただけると幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - まりあさん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょびすこ | 作成日時：2020年11月4日 19時
