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私が部屋にいる間にお父さんも起きたみたいで
椅子に座って新聞を読んでる。
『あ、お父さんおはよ』
重岡「おはようございます」
父「ん、おはよう」
母「大毅くんおはよー！
流石、寝起きも爽やかね？」
重岡「ほんまですか？笑」
『大毅くん、シャワー浴びるけど使って平気？』
母「うん、大丈夫〜！
お母さんもお父さんももう顔洗ってるし」
『ん、じゃあ行ってきていいよ』
重岡「お借りしまーす」
母「はーい」
大毅くんがお風呂場に向かって少し経ってからバスタオルと下着を置きに行った。
やる事もなくなり、ソファーに座ってテレビを観る。
母「ねぇ、お弁当3つあるけど1つは誰の分？」
『あ、大毅くんの分！』
母「お弁当出るんじゃないの？」
『まぁ、そうなんだけどせっかくなら私が作ったの食べて欲しいなぁって…』
母「なんか新婚さんみたいね〜？
ご飯の上にハート書いてたりして」
『そんな古い事しませーん』
母「えー、嬉しいと思うよぉ？
お母さんも昔はお父さんにハートのお弁当作ってあげてたなぁ」
『恥ずかしくなかった？』
父「恥ずかしかった。笑」
『でしょー？』
父「で、でも嬉しかった！」
『ふーん、私はやらないけど！』
父「そういうのは若いうちにしかできないから
できるうちにやっといた方がいいぞ」
母「大毅くんにもやってあげなってこと？
ふふっ、1日しか経ってないのにもう心境変わってきた？」
父「別にそんなんじゃない」
『お父さんがそう言うなら今度やってみようかな』
父「っ、」
母「あっ、そろそろ美羽のこと起こさないと」
『私起こして来るよ』
母「本当？じゃあお願い」
『はーい』
お姉ちゃんを起こしに部屋に上がる。
『美羽〜、朝だよー！』
美羽「……」
『ご飯できてるから早く〜』
美羽「んぅ、あと5分」
『だーめ！！
美羽、準備遅いんだからそろそろ起きないとまたバタバタするよ』
美羽「うるさいなぁ…」
『ほら、起きて！』
無理矢理布団を引き剥がす。
美羽「分かった起きる！起きるから！」
『大毅くんももう起きてるんですけど』
美羽「はっ！そうだった！しげがいるんだ！
起きます！起きさせていただきます！」
『ちょろぉ…』
→
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WEST LOVE(プロフ) - ちょびすこさん» ありがとうございます！ (2021年3月20日 23時) (
レス) id: f5f1e11ecc (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 菜々さん» コメントありがとうございます！続編のパスワード解除致しました！少しずつページ数公開できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 重岡愛華さん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつページ数更新できればと思いますので、引き続き重岡くんとの物語楽しんでいただければ幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 20001214hanaさん» コメントありがとうございました！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと考えていますので、引き続き読んでいただけると幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - まりあさん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょびすこ | 作成日時：2020年11月4日 19時
