5 1 / 甘 え た さ ん ページ43
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赤西仁さんリクエスト
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亮「んふふー、とーもー?」
智「何?熱あるんだから寝てなきゃダメでしょ?」
亮「なんで?りょお、ねむないよ?」
智「眠くなくても、寝なきゃ良くならないでしょ?」
朝から微熱がある亮ちゃん。
だからなのか、めちゃめちゃ甘えたさんで。
可愛いけど。
可愛いけども、可愛すぎて腰にだいぶ来る。
鼻水が詰まって鼻声で喋りずらそうなのも、目がめちゃめちゃウルウルなのも、寂しがり屋で俺の服の袖握って来るのも。
全部が全部、可愛すぎて辛い。
そのまま少し話してるとだんだんと亮ちゃんの瞼は落ちてきて。
智「亮ちゃん、眠いなら寝よ?」
亮「んーん、やらっ……」
智「俺居るからさ?寝てみよ?」
亮「んー、、」
少し愚図りながらもなんとか寝てくれて。
今日の亮ちゃん、何もしなくても可愛いのに、甘えただから余計に可愛さ増し増しで。
俺、途中で襲っちゃうかも。。。
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智「ふぅー、ふぅー、はいあーん」
亮「ぁー……」
智「どう?美味しい?」
亮「味しない」
智「薄く作り過ぎたかな?鼻詰まってるのもあると思うよ?」
3時間、沢山寝てくれた亮ちゃん。
おかげで、微熱からほぼ平熱に下がってた。
だけどまだ、だるいみたいだし鼻水は治らないし。
まぁ、完全に治った訳ではないみたい。
智「熱くは?ない?」
亮「うん。ぬるい。」
智「ぬるい?w」
寝起きなのもあって、まだ頭が完全に起きてない亮ちゃんはポヤポヤしてて。
寝ぼけてるのか?
亮「も、いい」
智「いい?じゃあ、片付けてくるね?」
亮「うん。」
洗い物をササッと終わらせて、すぐに俺もご飯を食べて。
30分も経っちゃったから怒ってるか拗ねてるかな?と思ったらまさかの寝てて。
体は疲れてるんだろうし、そのまま寝かせてあげて。
明日には治ってるといいな。
そうしないと俺、亮ちゃんのこと襲えないじゃん?
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赤西仁様リクエスト作品でした。
ありがとうございました!
5 2 / カ ウ ン ト ダ ウ ン コ ン サ ー ト→←お礼
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作者名:しょーゆぽんず | 作成日時:2020年5月31日 19時