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4 0 / 高 熱 ページ22





赤西仁様リクエスト







朝起きてすぐに感じた体の違和感。

何となく身体が重くて、関節痛くて、頭痛くて。



いつもなら起きて朝ごはんを作るんだけど、その気にはならなくて。

寒気もしたから智にギューって抱きついて温まる。



智「ん、んん?……りょーちゃん?」



亮「……とも……」



智「どうした?………ん、寒い?」



亮「……うん……」



智「どうした?熱でもある?」



亮「わからん………」



智「っしょ……体温計持ってくるね」



亮「……んー……」



智に体温計を持ってきてもらって測ると、ディスプレイには38.7の文字。

なんか、自分の体温が分かったら余計にしんどくなった気がする。。。



智「高いね。冷えピタ持ってこようか。」



亮「……ん…」



冷えピタ貼ってもらって、水飲んで。

俺、ホンマに病人やんか。







亮「てぃっしゅ……」



智「鼻づまりの薬も貰ってくれば良かったね。熱冷ましと頭痛の薬しか出してくれなかった、あの先生。」



熱が全然下がらなくて、嫌がる亮ちゃんを無理矢理病院に連れていった。

疲労とストレスで風邪を酷くさせちゃったみたいで。

鼻づまりと咳もあるって言ったのに先生は熱冷ましと頭痛薬しかくれなかったんだよ?

酷くない?

俺の奥さんが鼻声でもいいって訳?



亮「……んー、…とも……あたまいたい……」



智「頭痛いの?薬はさっき飲んだから寝るしかないよ?」



亮「、んー、……」



智「寒い?暑い?」



亮「さむい……」



寒いって言うから毛布1枚足して。

更にはヒーターもつけて。

それでも俺に抱きついてくるからまだ寒いのかな。

寒いってことは上がるってことだよね。



早く治るといいなぁ……。







赤西仁様リクエスト作品でした。



ありがとうございました!



お楽しみ頂けたら嬉しいです!



リクエストお待ちしてます!

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作者名:しょーゆぽんず | 作成日時:2020年5月31日 19時

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