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37. ページ37

美羽「なんで私の番号。」






優生「番号変えてないんだな。」






美羽「お客さんの連絡先消えちゃうから。」







優生「あははっ!そっか。



お前はうちのお店を辞めたかったんじゃないのか?」





美羽「そうだけど。」





優生「あと1週間。」




美羽「1週間?」






優生「あと1週間だけまってやる。」





美羽「1週間経つ前にあの人たちは動くに決まってる。わたしには1週間も時間ないよ。」




優生「あるよ。俺しか鏡華の居場所知らないから。」







美羽「えっ!」





もう知られていると思ってた




美羽「無理にでも連れ戻せばいいのに。」






優生「うーん、それもできるけど、鏡華の周りにいる人たちの実力を図るためでもあるから。」






美羽「彼らは何も関係ない。」






優生「いいや、あ、スピーカーにしてくれる?」






通話をスピーカーにする






優生「これで最後の忠告ですよ、御三方。」





画面から視線を外し北山さんを見ると奥に裕太さんと藤ヶ谷さんもいて






殺気立った3人を見て萎縮してしまった。

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RiNNA(プロフ) - 黄色好きさん» コメントありがとうございます。更新速度遅いのですが頑張って最後まで書きますのでどうか最後までよろしくお願いします! (2019年5月30日 11時) (レス) id: aff60f75ac (このIDを非表示/違反報告)
黄色好き - いい話です。最初に居たお店のせいで、痛い目に遭いながらも接客とかするのって、嫌ですよね。私も同じ事になったら絶えられないです。でもある3人の優しい男達に出会って、助けてもらって、世話になり、守って貰うって素敵です。続き待ってます。 (2019年5月30日 0時) (レス) id: f0b607ac31 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RiNNA | 作成日時:2019年5月8日 9時

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