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30. ページ31

裕太side





黒服。






こいつが、



鏡華を。






優生「勘違いなさらないよう。彼女が望んであの地位を手に入れたんですよ。」




裕太「。」





優生「鏡華は俺の元に戻ってくる。必ず。」







そいつはそれだけ行って去っていった。




裕太「待て!」





裕太「鏡華をどこにやった!」





優生「鏡華ならうちにいますよ。」








裕太「はっ?!」









あいつ、俺らが見てない間に戻ったのか?!









優生「鏡華はうちの従業員ですから。ただ、美羽なら俺の姿を見た途端に走り出しましたよ。どこへ行ったかまでは存じ上げませんが。」









裕太「美羽も鏡華もお前にはわたさねぇよ。」






優生「どうでしょうね。また近いうちに。」









今度こそ去って行った。









胸糞悪い。





宏光「なんだ今の。」





裕太「聞いてたのか。」





宏光「なんであいつがいんだよ。」





裕太「あいつのこと知ってるの?」






宏光「ああ。あいつは最高にタチの悪い相手だ。」

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RiNNA(プロフ) - 黄色好きさん» コメントありがとうございます。更新速度遅いのですが頑張って最後まで書きますのでどうか最後までよろしくお願いします! (2019年5月30日 11時) (レス) id: aff60f75ac (このIDを非表示/違反報告)
黄色好き - いい話です。最初に居たお店のせいで、痛い目に遭いながらも接客とかするのって、嫌ですよね。私も同じ事になったら絶えられないです。でもある3人の優しい男達に出会って、助けてもらって、世話になり、守って貰うって素敵です。続き待ってます。 (2019年5月30日 0時) (レス) id: f0b607ac31 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RiNNA | 作成日時:2019年5月8日 9時

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