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私の記憶は幼少期のころ、狭いコンクリートの部屋で目覚めたところから始まっている。
薄着で寒くて、
暗くて怖くて、
一人で寂しくて、
誰かがその部屋に入ってきては怖がっていた。
男「これ食っとけ。」
部屋に誰かが入ってきて言われることはいつも一緒で、
美羽「お母さんは?」
男「大人しく食っとけ!!」
と殴られた。
それからの私は余計なことを言わないほうがいいと学習し、黙り込んで過ごした。
何も知らない私がその部屋から出られたのは閉じ込められていることを自覚してから約10年経ってたからだった
美羽「どこに行くの?」
男「楽しい場所だよ」
男が怪しげに笑ったことなんて露知らず、私は楽しいという言葉にただただワクワクしていた
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RiNNA(プロフ) - 黄色好きさん» コメントありがとうございます。更新速度遅いのですが頑張って最後まで書きますのでどうか最後までよろしくお願いします! (2019年5月30日 11時) (レス) id: aff60f75ac (このIDを非表示/違反報告)
黄色好き - いい話です。最初に居たお店のせいで、痛い目に遭いながらも接客とかするのって、嫌ですよね。私も同じ事になったら絶えられないです。でもある3人の優しい男達に出会って、助けてもらって、世話になり、守って貰うって素敵です。続き待ってます。 (2019年5月30日 0時) (レス) id: f0b607ac31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RiNNA | 作成日時:2019年5月8日 9時