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29. ページ30

裕太side






最後の営業を終えて店に戻るとガヤとミツが慌てた様子で俺のところまで来た。





宏光「美羽ちゃん知らない?!」




裕太「部屋にいるだろ。」





太輔「それがいないんだよ。」









美羽がいた部屋まで走って戻るともぬけの殻だった。





財布とコートだけ持って出かけたらしい。



いや、出掛けたのか?






裕太「美羽から何か言われてないの?」




宏光「いや。」


太輔「俺もなにも聞いてないよ。」









携帯も置いて行ってる。




どこ言ったんだ?







宏光「いなくなったのがわかったのさっきなんだ。いついなくなったのかわからない。」





裕太「探しに行くぞ。」




宏光「お、おう。」




太輔「俺は裏口の方から攻めてみるよ。」




宏光「俺は美羽ちゃんと初めてあった場所に行ってみるわ。」





俺はお店の入り口から出て探そうとすると、店の前にスーツを着た男が立ってた。






?「玉森裕太。」




裕太「は?」





こんな奴会ったことあったか?




裕太「だれだお前。」




?「優生と申します。」









優生「鏡華の専属黒服を務めております。」

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RiNNA(プロフ) - 黄色好きさん» コメントありがとうございます。更新速度遅いのですが頑張って最後まで書きますのでどうか最後までよろしくお願いします! (2019年5月30日 11時) (レス) id: aff60f75ac (このIDを非表示/違反報告)
黄色好き - いい話です。最初に居たお店のせいで、痛い目に遭いながらも接客とかするのって、嫌ですよね。私も同じ事になったら絶えられないです。でもある3人の優しい男達に出会って、助けてもらって、世話になり、守って貰うって素敵です。続き待ってます。 (2019年5月30日 0時) (レス) id: f0b607ac31 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RiNNA | 作成日時:2019年5月8日 9時

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