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21. ページ22

諸々買って家に着いた頃には12時だった。


裕太「お前はこの部屋を使え。」







美羽「ありがとうございます。」




そういうと玉森さんは驚いた顔して振り向く。



美羽「なんですか。」




裕太「いや?」



玉森さんの顔はなんだか嬉しそうに見えた。






裕太「風呂入るだろ?」





美羽「あ、はい。玉森さん先どうぞ。」





裕太「いや、お前が先に入れ。」









美羽「玉森さんが先です。」









裕太「なら一緒に入るか?」









美羽「先に入ります。」




裕太「ゆっくり入ってこいよ。」









玉森さんと一緒に入るなんて無理




脱衣所の鏡に映る体は綺麗に見えても汚れていて




洋服着てごまかせるような場所には痛々しい傷がいくつもあって






こんな姿とてもじゃないけど見せられない。




もうこの傷は一生消えない。

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RiNNA(プロフ) - 黄色好きさん» コメントありがとうございます。更新速度遅いのですが頑張って最後まで書きますのでどうか最後までよろしくお願いします! (2019年5月30日 11時) (レス) id: aff60f75ac (このIDを非表示/違反報告)
黄色好き - いい話です。最初に居たお店のせいで、痛い目に遭いながらも接客とかするのって、嫌ですよね。私も同じ事になったら絶えられないです。でもある3人の優しい男達に出会って、助けてもらって、世話になり、守って貰うって素敵です。続き待ってます。 (2019年5月30日 0時) (レス) id: f0b607ac31 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RiNNA | 作成日時:2019年5月8日 9時

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