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美羽「あの。」
裕太「あ、悪い。早かったか。」
美羽「いえ、資料を持って帰りたくて。」
裕太「なんで。」
美羽「できることは精いっぱいやりたいんです。迷惑かけたくない。」
裕太「そんなのいつでもできるだろ。今日はいろいろあって疲れてるんだからゆっくり休もう。」
玉森さんや藤ヶ谷さんに甘えていい、頼っていいといわれてからだいぶ心が軽くなっていた。
美羽「わかりました。」
裕太「今度はおとなしく聞くんだな。」
美羽「どういう意味ですか?」
裕太「いや。」
美羽「なんでいつも最後まで言ってくれないんですか。さっきだって。」
玉森さんはなにも言ってくれなくて
そのまま玉森さんの車に乗り込む。
その時も玉森さんは私をエスコートしてくれた。
ホストとしての一面を垣間見た。
裕太「必要最低限なものだけ買いに行こう。」
美羽「お金ない。」
裕太「それくらい出してやる。俺だって一応売れっ子のホストだしな。」
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RiNNA(プロフ) - 黄色好きさん» コメントありがとうございます。更新速度遅いのですが頑張って最後まで書きますのでどうか最後までよろしくお願いします! (2019年5月30日 11時) (レス) id: aff60f75ac (このIDを非表示/違反報告)
黄色好き - いい話です。最初に居たお店のせいで、痛い目に遭いながらも接客とかするのって、嫌ですよね。私も同じ事になったら絶えられないです。でもある3人の優しい男達に出会って、助けてもらって、世話になり、守って貰うって素敵です。続き待ってます。 (2019年5月30日 0時) (レス) id: f0b607ac31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RiNNA | 作成日時:2019年5月8日 9時