麦わらには妹がいました。 (ページ12)

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11話ページ12

「、、この橋ボロっちいねぇ、ねぇエース落ちそうで怖いねぇ」

エース「･･･！」エースが後ろを向く

「？...あ！ルフィ！よかったぁ、無事で、」

ルフィ「はぁ、はぁ、はぁ、」

エースがルフィの所へ向かう

ルフィ「へへっ！へへへ、ひひひっ！」

エース「フッ！」

「！あ、あ、ルフィ！！」

ルフィ「え、？...ぎゃぁぁぁー！！！」

エースは持っていた鉄パイプでルフィを橋から落とした

エース「･･･」

「た、助けに行かないと！、」

モモはエースから降り、ルフィを探しに行こうとする

エース「行くぞ！！」

「え、え、ル''ブィ！(泣)う、うぅ、ルーにぃ''、泣」ズルズル

エースはモモを引きずりながら前へ進んでいく

「うっ、ﾋｸｯ､(泣)、、ここどこぉ、？る、ルーにぃ大丈夫がなぁ、うぅ(泣)」

エース「、、、」

サボ「おーい！エース！遅かったな！！...？そいつ誰だー？」

木の上にいるサボ

エース「おい、お前ここで待ってろよ、ここから離れんじゃねーぞ」

「う''ん''(泣)」

サボの元へいくエース

サボ「よう！で、アイツ誰だ？」

エース「行きながら話す、」

エースは不確かな物の終着駅(グレイターミナル)に向かいながらサボに今日の事を話す

エース「で、ジジイがアイツともう1人俺の3つ下の奴を連れてきたんだ」

サボ「へ〜、でも何でそんなに嫌そうなのにあのモモって奴こっちに連れてきたんだ？海賊貯金もバレたら困るし、、お前の家に置いてけばよかっただろ？」

エース「...アイツは俺が海に出るまで俺が育てる。」

サボ「？？どういう風の吹き回しだ？、、さては、エースお前、アイツが可愛く見てたんだな！笑だからここまで連れてきて...」

エース「はぁ？！ちっげぇよ！！頼まれたんだよ！！ある奴から！」

サボ「ある奴？...どんな奴だ？」

エース「･･･」

エースside

アイツを育てろって言った奴はアイツの母親だった

その母親･･･姉ちゃんに出会ったのはさかのぼること約5年前、サボと海賊貯金を集めだした時だった

最初の印象はサングラスにカンカン帽子。ウザイ自称妊婦。