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ar side .



慧との夜の行為は、嫌というわけではない。

…ただ、あんまり頻繁にしたくはないというのは事実。
なぜかというと…


「アッ♡ち くびっ、こりこり、するのやぁぁっ」

「…なあ、なんで胸だけでそんなトロトロになれんの…」

「っだ、だって、大貴に触られたらぁっ…気持ちいいん、だもんっ、」

「……あっそ」


…ほら、こうやって無意識に煽ってくるからタチが悪い。

慧から毎回こんな風に求められたら、自分で自分が抑えられなくなってしまうというのに_____


「…だい、きぃっ」

「…なに?」

「あの……そろそろ大貴の…その、おっきいの、…早く欲しいなって…思って…」

「っ…!!だっから…なんで、そんな…」


こいつは、いつだってそうだ
俺の我慢が効かなくなるようなことばかり…


「だって……大貴が、辛そう…だから、」

「…!」


…出会って間もない頃も、恋人になった今だってそう。

自分のことには無頓着な癖に、人のことはよく見てて。

…きっと、本当の俺を受け入れてくれるのは、
今までもこれから先もずっと、慧だけなんだろうな…


「…ほんと、かなわねえ…」

「ぇ…?」

「……覚悟、しろよ?」

「…!うんっ…」



. . .




「あんっ、!やぁっ、だめぇっ」

「…だめじゃないだろ」

「んぅぅっ…いじ、わるぅっ…!」

「意地悪で結構」


慧の両足を持ち上げて俺の肩に乗せ、既に準備してあった穴に指を入れ念入りに解しながら、舌を這わせる。

慧は今すぐにでも入れて欲しいんだろうけど、ちゃんと広げておかないと後がきついだろうし。

…俺だって、お前を傷つけたいわけじゃないんだよ。


「はや、くぅっ…!いれてよぉっ」

「…分かったよ」

「っひああっ…!!?あっ、やっ、はげしっ、あっあ゛っ、あああぁっ」


あれだけ解したから、慧のナカは俺をすんなりと受け入れた。
直ぐに動かすと更に大きく、甘くなる声。

今まで我慢していた分、もう止まりそうになかった。


「おくっ、ぃやあっ、!とんとんっ、しな、ぃでえっ…!」

「っ、すきだろ、これ、」

「あっ!だめっ、やあっ、あっ…んぁぁああ゛っ…!!」


天を仰いですぐに達した慧。
久々だからか、前より感じやすくなってる気がする…



.

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にゃるる - 返信ありがとうございます泣泣 新垢待ってますっ!!!またむにこめさんのお話が読める日を楽しみにしております(≧∀≦) (1月13日 23時) (レス) id: 9df1e97525 (このIDを非表示/違反報告)
むにこめ(プロフ) - にゃるるさん» お話気に入っていただいて嬉しいです、ありがとうございます…!アカウント突然消してしまい申し訳ありません。移行先はまだ作っていないので、出来次第お知らせさせていただきますね。ar王子とinも少し加筆修正して載せる予定ですので、もう暫くお待ちくださいm(_ _)m (1月9日 17時) (レス) id: 467faef54a (このIDを非表示/違反報告)
にゃるる - むにこめさんのarin作品大好きです泣 話は変わって申し訳ないのですがTwitterのアカウントが消えてしまったみたいなのですが、移行先のアカウントを教えていただくことは可能ですか?泣 Twitterの方で読んでいた王子arとinのお話もまた読みたくて... (1月3日 2時) (レス) id: 9985c4f555 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:むにこめ | 作成日時:2023年3月19日 15時

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