検索窓
今日:15 hit、昨日:16 hit、合計:111,343 hit

後書き ページ39

.




ここまでお付き合いくださりありがとうございます。



久しぶりの休日にテンション爆上がりの人間が朝から狂ったように画面と仲良くしながら38話一気に書き上げたものでしたので、できるだけ修正したつもりですが誤字脱字が目立ったかもしれません。申し訳ございません(スライディング土下座)



無一郎君は原作では「忘れる側」だけれど逆に「忘れられる側」に立ったらこうなるかな〜みたいなホワホワした感じで仕上がったので全体的に緩めな文章だったと思います。

ふわっとしたお話でしたので、不明な点がありましたらご質問があれば何なりと聞いてください。




一途で健気な無一郎君ならきっと、好きな子の記憶があってもなくても彼女の幸せを一番に考えてくれると思います。

でも心のどこかではやっぱり自分のことを思い出して欲しいし、彼女の中で一番の存在になりたいと願ってると思うんです。



一方のAさん。彼女の初恋相手は無一郎君だと思います。でも彼女は自分の気持ちより幼馴染という関係維持を望んだ。だから幼い頃の恋心には蓋がされていました。


そして彼女は記憶がない時からずっと無一郎君に深い信頼と、見え隠れする好意を抱いていました。

要は、忘れてしまった自分の為に尽力をしてくれる心優しい彼に二度目の恋をしていたんです。



簡単にまとめると二人は幼い頃から両片想いだったんです。

結婚式の前日辺りに実はずっとずっと昔から好きだったんだよ、みたいなことを双方が打ち明けて「なんだ、ずっと前から心が通じ合えていたんだ」みたいな感じになって、底なしの愛がより一層愛が深まれば良いなぁと密かに思っております。



あと余談ですが。

“蘭堂”と“雨鈴”という苗字から一文字ずつ取ると“鈴蘭”となります。


鈴蘭の花言葉は「再びの幸せ」。

これが彼女の一度は記憶を失くし、一人苦しんでいた時に無一郎君と再会して再び幸せを取り戻していった、というところに当てはまります。


そして。

一度大切な人が自分の前からいなくなり、再会しても自分のことを忘れられてしまった中で、もう一度自分のことを好きになって貰えた無一郎君にも「再びの幸せ」は当てはまります。





文字数も迫って来ているのでこの辺りで失礼します。
本当にありがとうございました。

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)


←38話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (285 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
162人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

白霞(プロフ) - いちごアメさん» 応援のお言葉ありがとうございます。面白いとも言って頂けて嬉しい限りですございます。最後まで閲覧頂きありがとうございました! (2020年8月19日 17時) (レス) id: 7828c1c33e (このIDを非表示/違反報告)
いちごアメ - とっても面白いです!!これからも頑張ってください (2020年8月18日 21時) (レス) id: 77a7bd0b14 (このIDを非表示/違反報告)
白霞(プロフ) - つぶやき星のつぶやき女さん» そんな風に言って頂けて光栄の極みでございます!素晴らしい作品だなんて畏れ多い…!最後まで閲覧頂きありがとうございました! (2020年8月18日 12時) (レス) id: 7828c1c33e (このIDを非表示/違反報告)
つぶやき星のつぶやき女 - す、素晴らしい!泣きました。とても面白い、悲しい?ような気がして面白かったです。(伝わらないような気がする。語彙力無くて、すいません!)とにかく素晴らしい作品でした。お疲れ様でした。 (2020年8月17日 21時) (レス) id: 9c9562d775 (このIDを非表示/違反報告)
白霞(プロフ) - くれーぷさん» そのように言って頂けて嬉しい限りです!こちらこそ閲覧ありがとうございました! (2020年7月28日 19時) (レス) id: 7828c1c33e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白霞 | 作成日時:2020年7月26日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。