赤/まだ友人/ギャグ ページ12
※みんな同じ高校、年齢操作あり※
午前中の授業が終わって
やっと昼の時間
みんなと幼なじみのAと一緒に飯を食う
これが毎日の日課
俺たちの間では週に一回みんなの飲み物を買ってくるっていう決まりがあって、今日はAが飲み物を買ってくる番
ン「A、どんな飲み物買ってくるだろうねー」
マ「あいつはちゃんとしてっから、それぞれの好みを把握してるに1票」
ダ「いや、ぜってー変なの買ってくるって」
ザ「俺コーラ飲みたいな」
ペ「お腹すいたぁ」
モ「おつー、学食混んでたー」
モトキと一緒にAもやってきた
「みんなおまたせー！全員分って結構重い…」
はいンダホ！とかみんなに順番に渡していくA
俺の口の中は早く午後ティーが飲みたくて仕方なくなってる
ザ「いえーい！コーラ！」
ン「すげぇ！俺今日すごい緑茶の気分だった！」
ダ「……こいつちゃんと買ってきてやがる」
「あたりまえじゃーん！みんなが飲みたいだろうなって物を考えて買ってきたんだから！」
モトキには牛乳、マサイにはウーロン茶、ダーマにはオレンジジュース、ぺけにはりんごジュース、そして最後は俺
「はい、シルク」
少し含み笑いをしながらAが俺に渡してくる
シ「……このいちご牛乳はなんだ」
俺の手に渡されたのはいちご牛乳
それをみて他の奴らは爆笑
ン「まじでAサイコーすぎる！！」
ザ「いやぁ、シルクの好みわかってるよなぁ！」
マ「好みわかってるって言うか……w」
「え、でもいちご牛乳好きだったよね？」
シ「え、いや好きだけどね？チビだからってな？そうやっていちご牛乳買ってくるの良くないと思うぜ？？」
このやり取りが終わると、みんなそのまま飯を食い始めるし、俺はまだ少し納得いかなかったけど俺もいちご牛乳のパックにストローを刺してぢゅ〜っと音を立てて飲み始めたら、俺の隣にそっとAがやってきて座った
「ごめんね、シルク。はい、ミルクティー」
んだよ、ちゃんと買ってきてんじゃん。
シ「買ってきてんじゃん」
「うん、ごめんね？」
シ「べつにいいよ、怒ってねーし」
「へへ、ありがとう」
なんだよ、この笑顔
許すに決まってる
次いちご牛乳買ってきたらわからねーけど。
「たまにいちご牛乳買ってくるね？」
シ「やめろって」
【このいちご牛乳はなんだ】
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れんや(プロフ) - コメントありがとうございます！とっても喜んでもらえて嬉しいです！ (2020年10月4日 1時) (
レス) id: 2d5bc0015e (このIDを非表示/違反報告)
loveloveもっきゅん - もっきゅんかっこいいですありがとう (2020年9月12日 21時) (レス) id: 0ceb3868db (このIDを非表示/違反報告)
POWERrrrrrrr!! - ライブのシルク君かっこ良すぎかよキュン死にするわw (2020年9月12日 21時) (レス) id: 0ceb3868db (このIDを非表示/違反報告)
サボテン - 発狂しながら読んでたw(心の中で) (2020年9月12日 21時) (レス) id: 0ceb3868db (このIDを非表示/違反報告)
虹色の魚 - 赤桃/メンバー/友達がめっちゃ好き！POWER IS POWER!! (2020年9月12日 21時) (レス) id: 0ceb3868db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんや | 作成日時：2020年2月23日 23時
