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画面に流れるたくさんの文字。






>>Aさんの声すきです


>>泣かないでください!!


>>Aさんにはリスナーがいますよ!!








私たちが付き合ってることは公開してて、


みんな応援してくれていた。






彼が亡くなったときもたくさんの人がリプとか、動画のコメントで話しかけてくれた。





でもそれがもっと現実を突きつけてきた。







「おはよう」「おやすみ」

「Aー!」







あんなにも当たり前だったことが






今はこんなにも恋しいなんて。









「あ、A?」




『志麻くん…』





そうだ。今、買い物にきてたんだった。





「ぼーっとして、危ないやろ?しっかり前見とき」




『ごめんごめん』




「そうや、今日暇なら俺ん家で飯食う?」




『今日ご飯、作るのめんどくさい』




「なんやねんそれ笑」



















「Aに渡したいもんあんねん」




白い便箋を渡された。




「中、みてみ」








これって、、

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作者名:緋色 | 作成日時:2019年1月6日 1時

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