【主にd!】親衛隊が大人しくなった (ページ5)

今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:3,147 hit

４話ページ5

秋菜に感想だけ伝えて、今日は帰ります。

Pk
「A遅かったじゃん。」

A
「ルール違反がおったから、注意しとったんよ。遅なってごめんな、ぴくと。」

Pk
「大丈夫大丈夫、俺も遅かったから。」

ぴくとは私の幼馴染みって奴。滑舌終わってるのにイケメンなんだよね。

Pk
「今日はバイト休み？」

A
「休みやで。ぐちの兄貴が自分の用事しろってさ。」

Pk
「へー。てかさ、Aの人にゃ…人脈バグってない？」

A
「よく言われるわ…。」

じゃ、俺こっちだからとぴくとと別れた。

A
「…ぴくと今噛んでたよね。」←

人脈バグはよく言われる。だってさ、有名な青鬼ごっこの運営も友達だし、これまた有名なホストクラブのバイトだし、挙げたらキリがない。

A
「ただいま～。」

Eo
「Aちゃんお帰り～。」

そうだった、MSSPとはシェアハウスしてるしね。私の人脈バグってない？大手と仲が良いって言うか…。

Fb
「考え事？」

A
「あ、ふぶちゃん。いや、つくづく私の人脈バグってるなって。」

Fb
「確かにwwスゲェよなwww」

Ar
「おいお前らー、玄関で雑談すんな。」

A
「ご、ごめんあろま。」

注意されちゃった。キッチンに入ると、きっくんが料理の真っ最中だった。

A
「ただいま～。夕御飯は何～？」

Kk
「お帰りー、今日は天ぷらするからな～。」