西島side ページ5
宇野さんが厨房に入っていくのと同時にカラオケで歌い始めた。
『SKY-HI』
眼鏡を押し上げる姿。
高速でリリックを繰り出す歌唱力。
きりっとした目に通った鼻筋。
そして歌っているときに見せる挑発的な笑み。
俺は初めて男に恋してしまったかもしれない。
歌い終わってカウンターに戻っても宇野さんと話していた。
そのせいで、話しかける機会がない。
話を聞いていると、また口説いているらしい。
日「じゃあ俺と付き…」
宇「合わない」
日「ちぇー」
やっと一区切り終わったらしい。
西「じゃあ俺にしてみる?」
日「は?」
予想どうりの反応が返ってきた。
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空高彩理(プロフ) - この小説は消します。 (2019年4月27日 9時) (レス) id: 94d110ba8d (このIDを非表示/違反報告)
空高彩理(プロフ) - こんにちは!リクエストは?あれでいい? (2019年4月21日 23時) (レス) id: 94d110ba8d (このIDを非表示/違反報告)
愛 - こんにちは〜!! (2019年4月21日 21時) (レス) id: ffb884e75d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空高彩理 | 作成日時:2019年3月30日 11時