末吉side ページ20
2日目のバイトの日。
カウンターにだっちゃんの姿。
宇野さんと知らない男の人と話してる。
俺は迷わずだっちゃんに話しかけた。
末「だっちゃん」
日「あ、秀太」
末「その人誰?」
西「Nissyでーす」
宇「そのキャラまだ続ける気?」
西「えー、だって、まだ日高さんにしか本名言ってないもん」
日「もういいだろ言って…」
西「日高さん!ここではNissyって言ってよ?」
日「ああもうそれでいいよ」
話についていけない。
末「あのー…」
日「あっ、秀太。ごめんな、置いてけぼりにして」
だっちゃんが微笑んでくれて、つい俺も笑ってしまう。
末「いや、いいよ」
俺はだっちゃんに弱い。
だっちゃんが好きだから。
でも、まだ気づかれていない。
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空高彩理(プロフ) - この小説は消します。 (2019年4月27日 9時) (レス) id: 94d110ba8d (このIDを非表示/違反報告)
空高彩理(プロフ) - こんにちは!リクエストは?あれでいい? (2019年4月21日 23時) (レス) id: 94d110ba8d (このIDを非表示/違反報告)
愛 - こんにちは〜!! (2019年4月21日 21時) (レス) id: ffb884e75d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空高彩理 | 作成日時:2019年3月30日 11時