浦田side ページ11
日高に連れてこられたのはとあるバーだった。
『CLUB ZEUS』
クラブという名前だが、普通のバーらしい。
浦「いつもここに来るの?」
日「俺の行きつけなんです」
宇「あら日高くん。珍しく二人?」
日「上司の浦田課長。」
宇「どうもー宇野です」
浦「浦田です」
宇「知ってます?この人の曲」
浦「え?」
宇「この人デビューしてるんですよ、『SKY-HI』って名前で」
日「ちょっ、宇野、言うなって!」
へぇ〜、知らなかったな…
日「会社に影響与えると思って言わないでおこうと思ってたんですけど…」
浦「いや、俺は応援するよ」
素直なことを言った
本当は日高の事をもっと知りたいと思っただけだけど…
俺がみんなに隠していること
日高の事が好きだってこと
日高が入社してからかれこれ10年、片思いだ
彼はあまり私生活の事を話さなかったけれど…
これで少しは知れたかな?
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空高彩理(プロフ) - この小説は消します。 (2019年4月27日 9時) (レス) id: 94d110ba8d (このIDを非表示/違反報告)
空高彩理(プロフ) - こんにちは!リクエストは?あれでいい? (2019年4月21日 23時) (レス) id: 94d110ba8d (このIDを非表示/違反報告)
愛 - こんにちは〜!! (2019年4月21日 21時) (レス) id: ffb884e75d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空高彩理 | 作成日時:2019年3月30日 11時