Love shower (ページ42)

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実験のお手伝い/しょうれんページ42

朝目が覚めると、俺の腕の中には愛しい人がいて、まだ眠っているのか瞼は固く閉じられている。

あ〜、マジで可愛い。

朝からこの寝顔が見れるだけで癒し

起きている時よりも幼く見える寝顔と、立っていると俺よりも高い背も寝ていれば関係ない

それにしても、いつにも増して収まりがいいと言うか、細いと言うか？なんか小さい？

一瞬眉間に皺を寄せると、腕の中の愛しい人が大きく伸びをした...

なんか、腕短くないか？手も小さいような

廉「しょぉ、おはよ...」

可愛いのに変わりは無いが、なんだかいつもより幼く感じる

廉「おきへんの？」

紫耀「あぁ、うん。起きよっか。」

廉「えっ、」

上半身を上げれば明らかに低い廉の座高。

俺の半分くらい？

廉もようやく目が覚めたのか頭を抱えてる

廉「そういえば、きのう、ジンのじっけんのおてつだいしたんやった...」

実験のお手伝いとは？

紫耀「何それ？」

廉「おれもようわからんのやけど、ピンクのえきたい？のんでん」

おいおいおい！あの実験マニアの神宮寺に渡された物を口にしたらダメだろ！

廉「どないしよ」

くっ、悩んでる顔も可愛い。

紫耀「とりあえず、朝ごはん食べたら神宮寺の実験室に行ってみるか...」