Love shower (ページ31)

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秘密の生徒会室/しょうれんページ31

？side

モブ1「相変わらず生徒会長って仕事も出来るしイケメンだよな！」

モブ2「それに比べて副会長は、真面目で仕事が出来るのは分かるんだけど、愛想もなければ見た目も残念だよな。」

確かに比べてしまうと歴然だ。

生徒会長は誰が見ても完璧だし、愛想もいい。

ただ、噂からすると勉強はあまり得意じゃないらしい。

それに比べて副会長は眼鏡をかけて、いかにもガリ勉って感じで愛想も良くない。

まるで真逆だ。

だから、きっと生徒会を裏で回してるのは副会長なんじゃないかな。

紫耀side

廉「あ〜もう目頭ら辺疲れたわぁ。そろそろ眼鏡かけるんダルいんやけど、なんで俺だけせなアカンの？」

そう言いながら、生徒会室のテーブルの上に眼鏡を放り投げると、ソファに座る俺の膝に頭を乗せて寝転がった

紫耀「そんなの決まってんじゃん。廉に変な虫がつかないように。」

俺の顔を見上げる廉の頭を撫でる

廉「しょおはええよな。校則ギリギリで髪色とかも変えててさ。」

廉は廉で、俺を見上げながら手を伸ばして髪に触れてくる。

紫耀「廉も染めたいの？」

廉「別にそういうんちゃうけど」

紫耀「じゃあ俺が黒に戻そうか？」

廉「それは絶対あかんやろ。」