今日:29 hit、昨日:13 hit、合計:181,386 hit
小｜中｜大
・ ページ28
廉「先に言っとくけど、俺男やからな？」
紫耀「うん。ここ男子校だもんね」
廉「ならええわ。どこ行く？」
紫耀「いいの？店番だったんでしょ？」
廉「宣伝係に代わってもらった。この服装で歩いてれば宣伝になるやろ？
なに、自分から誘ってきたくせに今更後悔してるん？」
紫耀「いや、お店の中にいなかったら普通の女の子と勘違いしてナンパされそうでヒヤヒヤしてんの。」
廉「ふ〜ん、じゃあ手でも繋ぐか？」
そう言われて差し出された手に、手を重ねてもいいものか若干悩んだ
紫耀「君さ、男子に誘われ慣れてない？」
廉「なんや失礼やな。こんなん初めてやし」
俺が手を重ねないからか、ゆっくりと降ろされてしまった手
紫耀「そっか。なんかごめん。」
でも、今度は降ろされた彼の手を自分からギュッと掴んだ。
紫耀「じゃあ俺と初デートだね？笑」
廉「しゃあないから付き合ったるよ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 544人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：春夏
| 作成日時：2022年4月24日 16時
