手話 ページ33
数分もすれば手話の先生が入って来て、手話の講義が始まった。
俺は手の形を確認するように先生の真似をしてから
黒板に書かれた言葉と、その手話の手の形をノートに1つずつ絵で描いていく
樹「きょもなんか間違ってない?」
大我「えっ?どこが?」
樹「これはこっちの指じゃなくて、こっちでもっとこう」
大我「あ、こっちか」
樹「いやだから、こっち」
大我「ん?こっち?」
手の指がどう間違ってるのか、見ても上手く分からなくて首を傾げていると、後ろからバックハグのように伸びてきた手
その手は俺の手を掴むと間違っている指を直していく
最後に動きも付けてくれる
大我「あ〜!そういう事か!『ありがとう北斗』笑」
講義が始まる前に樹に教えて貰った"ありがとう"を早速使ってみた。
"北斗"は北斗自身に教えて貰った
手の形は北斗に見せてもらって、1文字1文字描いていった
来週までには覚える!
830人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はるかなた(プロフ) - とても惹き込まれました。ドキドキワクワクします。とても続きが読みたいです(*^^*) (2020年8月8日 0時) (レス) id: f189f1e0d5 (このIDを非表示/違反報告)
雛樹(プロフ) - これからの展開も楽しみです (2020年8月7日 19時) (レス) id: ba6ffa0bd7 (このIDを非表示/違反報告)
春夏(プロフ) - 雛樹さん» ありがとうございます!そう言って頂きとても嬉しく思います。更新頑張りますね! (2020年7月30日 20時) (レス) id: 7394eee4f9 (このIDを非表示/違反報告)
雛樹(プロフ) - こういうお話を読みたくてずっと探してたんです。映画を見たかっただけなんだけど…も好きです。更新頑張ってください。応援してます。 (2020年7月30日 20時) (レス) id: ba6ffa0bd7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:春夏 | 作成日時:2020年7月30日 19時