＊期待 VERNON side ページ49
.
ーーーVERNON sideーーー
Aから髪を乾かしてもらってるというなんとも嬉しい状況です。
緊張とかそういうのは一切なくて
とても心地がいい。
こいつの隣はすごく落ち着く。
そばにいたい。
そう思うおれは相当Aに夢中なんだと思い知らされる
VN「ああ〜。せめてもう一泊したいな〜」
A「そんなに秋田気に入った？」
VN「おれはお前がいたらどこでも好きなんだけど？」
A「ん？なに？ドライヤーの音で聞こえなかった〜」
VN「なんでもないよ」
お前がいたらどこでだって楽しいと思うし、
いなかったら何かが足りないと思って
すぐに電話かけて声が聴きたくなる
いつからこんな気持ちにさせられていたんだろう。
告白されたあの日。
OKしていたら…
ちゃんと断っていたら…
今とは違う今になっていたのかな。
A「明日はなにして遊ぶ？」
髪を干すのを終えておれに問い掛ける
当たり前に明日の予定がある
それがすごく嬉しくてくすぐったかった
VN「なんでもいいよ〜」
A「何したらいいかな〜
オッパたちにも聞こうか〜」
せっかく2人で過ごせると思ってたのに
まさかヒョンたちが来るなんて。
今まではなかった嫉妬という感情に独占欲。
A「明日晴れるといいね！」
醜いおれの部分は
彼女のまっすぐな笑顔で浄化される
VN「あぁ。そうだね〜」
今は一緒にいれるこの時間を
大切に大切に
大好きなこの笑顔を
何があっても守ってやらなきゃ
おれがやるべきことはこれだけ
VN「ぶわっ！！」
不意に顔にかかる温風
A「なんでそんなボーッとしてんのさw」
ケタケタと笑って
おれから離れるその手を掴んで引く
腕にすっぽり収まるA
ふわっと香るシャンプーの匂い
あ。やばいかも。
A「はっ？！え///
ちょ。なにしてんの///」
おれはAの額に口付けていた
VN「おれにもよくわかんない」
A「なにそれっ///」
おれの心臓はバクバク高鳴ってるけど
これはおれの音だけじゃないよね？
期待してもいいよね………？
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 830人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
沙羅(プロフ) - (名前)みゆさん» コメントありがとうございます！すみません。下書き中だったのでお見せすることができない状態だったのでパスワードつけさせていただきました＞＜いまは公開してます！ぜひこれからもよろしくお願いします！ (2018年5月7日 22時) (
レス) id: 4bcb8dc5d5 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)みゆ(プロフ) - いつも楽しみに見てます(＞＜)次の6にパスワード？かけられてるんですけど、これはどうすれば良いのでしょうか(＞＜)(初心者なもので、すいません！泣) (2018年5月7日 21時) (レス) id: f5961ab161 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - ネネさん» コメントありがとうございます！オチは最後までのお楽しみです〜＾＾更新頑張ります！これからもよろしくお願いします！ (2018年5月1日 18時) (レス) id: 4bcb8dc5d5 (このIDを非表示/違反報告)
ネネ(プロフ) - いつも楽しく読んでいます！オチはバーノンを推しているので今回のお話でバーノンじゃない雰囲気でドキドキしています。これからも投稿楽しみにしています^ ^ (2018年5月1日 0時) (レス) id: 27be88ed38 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - どんさん» お久しぶりです〜！ありがとうございます！！まだまだオチは大どんでん返しがつきものですよ♪フォローありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年4月24日 23時) (レス) id: e209204b24 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：沙羅 | 作成日時：2018年3月30日 18時
