46 貴方の傍で（終） ページ42
…………
私が立っていた。正確に言うと、生前の私。
「これでいいの？」
A「うん」
「こっちに戻るのは？」
A「しない」
「本当のことは？」
A「はなすよ。ほんとうのこと」
「彼のこと、好き？」
A「…………だいすき！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
A「…………あさ…？うげ、くるし……」
抱きしめられた状態でベットで眠っていた。
A「りぇいさん、りぇいさ……おきて……」
今日は米花町に戻るのに……なのになんで寝てんだこの人
降谷「っ………」
A「んにゃ、！ちょ、りぇいさん……！おきないと……」
降谷「もう少し」
A「だーめ！めっ！」
あ、また悶えてる。
A「……………あのね、りぇいさん……はなしたいことがあるの……」
降谷「ん？」
ちゃんと、本当のこと言わなきゃ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
降谷「…………今、なんて…？」
A「だ、だからほんとはわたし………にじゅっさいで……べつのせかいから……えっと……」
頭抱えちゃった……でも確かに変なこと言ってるよね……確かにこんな小さな子供が20歳なわけないもの……例外なメガネっ子と科学者いるけど
A「しんじにゃくても、いいよ……」
こんな夢物語、普通の人なら信じないのが普通だし。
降谷「………信じるよ。」
A「…………へ？」
降谷「君の事を疑ったりなんかしないよ。確かに、おとぎ話みたいな話だけど………君なら、ありえなくない話だからね」
A「りぇいさん！っっ！ありがと！」
ぎゅっとちかいっぱい抱きしめた。
降谷「それに、」
A「へ？」
降谷「本当に20歳を超えてるなら、僕も我慢しなくていい。(すごくいい笑顔)」
何故か背中が寒く凍えた。神様仏様たすけて。
A「わいせつざい………ですよ… 」
降谷「さぁ？なんの事だか」
A「もう、って、え………」
私の大好きな人は、いつもの優しい顔で、私のおでこにキスをした。
夢じゃなくてよかったと思った。
だって、もう待つ必要は無くなったから。
私の、大切な場所と人は
もう私の傍にあるから。
HappyEND
長い間ありがとうございました。この話を完結出来て良かったです。雑な終わり方かもしれませんが自分的にはHappyENDに終わらせたかったので(笑)
また新しく話を作るかもしれません。本当にありがとうございました。
終わり
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ちくわって世界一美味しいと思うんだ！ - めっちゃ、おもしろいです！！甘宮様神ですかー？？夢主ちゃん可愛すぎだし、もうヤバいです！！更新頑張ってくださいι(`∀´) (2019年5月30日 17時) (
レス) id: 58ec5fb451 (このIDを非表示/違反報告)
甘宮(プロフ) - 新玲乃音元iqqvyuuさん» そうなったら面白そうですね笑コメントありがとうございます！ (2019年5月6日 23時) (レス) id: 95214cc8a9 (このIDを非表示/違反報告)
新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - 甘宮さん» 凄く面白いです！安室さんと昴さんのこのあとどうするのですかね？いつものように<赤井〜〜!>と言うのかな？ (2019年5月6日 21時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨ちゃん(プロフ) - 私も今日、昨日紺青の拳見てきました。面白いですよね。更新頑張ってください！！ (2019年5月1日 7時) (レス) id: b26fe46f51 (このIDを非表示/違反報告)
甘宮(プロフ) - 黄昏さん» ご感想ありがとうございます。これからも頑張ります (2019年4月29日 19時) (レス) id: 95214cc8a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘宮 | 作成日時：2019年4月7日 16時
