もちもち幼女に転生しちゃいました 『2』【名探偵コナン】

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おーまいが。やっと書けました。色々あって続きが遅くなってしまって申し訳ありません。
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「あむろおにいちゃんもきれいだよ」

思わず、固まってしまった。綺麗？

「りぇいさん、とってもきれい！」

あの舌足らずな声で、同じようなことを言うから思わず抱きしめたくなった。

A「あむろおにいちゃん………？」

上目遣いで小さな瞳が真っ直ぐに僕を見ている。

やっぱり変わってないんだね

安室「大丈夫だよ。心配させてごめんね」

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急に黙るからもしかしたら気に障ることを言ってしまったのかと思ってしまった。

降谷さん、綺麗って地雷なのかな？もしかして。

次からは気をつけよ………(震え声)

(次なんてあるのかな)

A「っ、………」

ふと思ってしまった。もしこのまま降谷さんが私のことを思い出さなくて、もう関わる機会も薄れていって

他の人を好きになって。

それで、彼が幸せになるなら。私、降谷さんの前から姿を消してもいいかな。

彼の前からいなくなっても、どこか遠い所にいても、

心の中ではずっと

ハロ「わんっ！」

A「……！はろ……びっくりした……！」

暗いことばっかり考えていたら、わんちゃんには伝わるのかな……心配させちゃったな…

A「ひゃ、つめた……」

水が足にかかる。昼間と違って海の水は温度が下がるらしい

でもむし暑いからちょうどいい。

A「ふー……つめたい……」

ハロ「わんっ！」

ハロちゃん楽しそう。降谷さんは入らないのかな

A「あむろおにいちゃん？」

あれ、聞こえてないのかな。

A「あむろおにいちゃん？…………

へんじがにゃいただのしかばねのようだ……」

思わずそう声に出た。

もしかして入るつもりないのかな。まぁ水着じゃないし、水も冷たいし何か考えてる様だしそっとしておこ


安室「……………」

あ、聞こえたみたい。あれでもなんか、怒ってる……？顔がなんか怖い気が……

A「あむろおにいちゃ……」

もしかして服濡らしたから怒られるかな………

A「ご、ごめんなさ……」









安室 「A」









A「…………………え？」

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