もちもち幼女に転生しちゃいました 『2』【名探偵コナン】

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沖矢「………………」

カチャッ

A「ほえっ？」

顔つきが変わった。すごく真剣な顔だ…………どうしたんだろう？

沖矢「耳を貸してくださいますか？」

A「ん？いいよ〜」

ﾄｺﾄｺ(((((*´･ω･)

沖矢「実は、この家に盗聴器が付けられているかもしれないんです」

盗聴器……………

A「あ〜…………にゃんか、こころあたりがあるにゃ………」

沖矢「私もです」

A「わたしに、にゃにかできることはない？」

沖矢「おや、随分協力的ですね？」

A「あたりまえでしょ、あいぼうにゃんだから！」

沖矢「………………」

A「いま、てれたでしょ？」

沖矢「照れてません」

A「おかおまっかだよ〜？かわいい〜」

沖矢さん…………じゃなくて、赤井さんもこんな顔するんだ〜

A「いいことしっちゃった〜」

―――――――――――――――

赤井さんとの約束

1つ。
毎朝、盗聴器発見機で電源プラグやUSBメモリーの周りに盗聴器が仕掛けられていないか
確認する事。

A「こっちは…………にゃいね〜つぎ〜」

2つ。

外に出る時は誰かと行動する事。
じゃないと赤井さんとおててつないで外に出なきゃいけない。そんな羞恥プレイは嫌だ。

3つ。

降谷零…………じゃなかった。今は安室透か。

彼を、監視する事。

3つ目はしなくてもいいと言われた。

沖矢「姫が嫌なら、私は無理強いしませんよ」

A「う〜ん…………がんばりゅ！こっちばかりやられてたら、なんだかくやしいもん！」

とは言ったものの…………

A「どうしようかにゃ〜あっ、これおいちい」

灰原「それは、良かったわ。貴女の口に合うように作ったもの」

A「あいおねぇちゃんだいしゅきー！」

灰原「はいはい」

阿笠「A君は素直で可愛いの〜」

灰原「あら、私は？」

阿笠「あ、哀君も可愛いぞ」

灰原「冗談よ。それより、今日の買い物はどうするの？博士、買うものがあるんでしょ？」

A「わたしもいくー！」

阿笠「じゃあ、皆で行こうかー！」

A「おー！」

灰原「(まるで、孫と祖父ね…………)」

―――――――――――――――

A「おっきい〜！」

灰原「ちゃんと、手を繋ぎなさい。迷子になるわよ」

A「は〜い！」

いっぱい売ってる〜人もいっぱいだ。あっ、あの本面白そう…………

A「あれ、あにょひと…………」

かじゃみんだ！！！

A「かじゃみ！…………あっ……」

きっと、彼も……………

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