帝光中の彼女事情。【赤羽業】

彼女事情。44 ページ47

・









『ついたーー！！』








騒がしいバスで移動する事数時間、やっと合宿所に着きました！







し、か、も…









＿ザッパーん☆









｢｢『＿海だああ！！』｣｣









目の前にはものすごく綺麗な海








｢言い忘れてたが合宿所は海の近くだ｣








｢海！海！海ぃ！海っすよ井上っち！！｣




｢うっせ見りゃわかるっつーの！｣








｢海！海！そして女の子おお！！おい、テツ海だぞ！！｣




｢落ち着いて下さい青峰君。そして鼻息荒いです｣









『ひゃふうううう海だうおおおおお!!!!!!』




｢お前も少し落ち着くのだよ！｣








落ち着け？私は十分落ち着いてるぜふおおおお(荒ぶりなう)




おっと言い忘れていたが今はシルバーウィークだぜまだまだ暑いぜふおおお！









｢あぁ、ビーチ練習もあるからな。水着は心配するな、こちらで手配した｣




｢ちなみに私が選んだよ！｣







わおなんて準備が早い私びっくり。




さすがボンボン、やる事違うネ！









｢赤ちーん、早く行こーよー疲れたー｣




｢そうだな。そろそろ行くぞ｣




｢｢『はーい！』｣｣









・









歩く事10分







私達の前に立ちはだかるのは大きな建物






さすがボンボン、泊まる所もすごいネ！






赤司が受付の人と｢赤司様、この度は有り難うございます。本日は二階を貸し切りですね｣って話してて２度目した



二階だけ貸し切りにする事できるんだね、、、









それから各自部屋に戻って昼ご飯食べた後ビーチ練という事になった





ちなみに既に遊びモード全開だった青峰と黄瀬に｢ビーチ練覚悟しておけ｣と赤司が笑顔で言い放っていた









『さつき！窓から海見えるよ！』




｢本当だ！綺麗だね〜！｣






どうやら私達がいる二階が一番、環境がいいらしい








｢じゃあ、荷物置いたら食堂行こ！｣




『だね。今日は全力で選手をサポートして全力で楽しむぞー！』




｢おー！｣









・









｢おお！広いっすね〜｣




｢まぁ7人寝るからこれが普通なんじゃね？｣




｢おい、準備したら食堂行くぞ｣




｢その後海か！こいつ(黄瀬)使ってナイスバディな姉ちゃん見つけんぞ！｣




｢(後でAにパーカー貸そ)｣






横にいる青峰を引き目で見ながら、Aの水着姿を見られないようパーカーを着せようと思った過保護絢都だった

彼女事情。45→←彼女事情。43

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す