帝光中の彼女事情。【赤羽業】

彼女事情。41 ページ44

『20日と21日？』




｢はい！その日に決まりました！｣




『んー、丁度予定ない！絶対行く！』




｢よかったです！まぁ、行けなくても強制参加なので｣






午後練の前、私の携帯には律が来ていた




暗殺旅行の日程が決まったらしくて、知らせに来てくれている








｢持ち物とかはLINEで教えます！｣





ではでは！と携帯の画面から消えていった律





『ふふっ、楽しみだなぁ』






久しぶりの暗殺、何しよっかなぁ









｢何が楽しみなの？｣




『ぎゃああああああ！！




、、、武士かさつきは、、、』




｢おかしいなぁ、前世は忍者だったんだけど、、、｣←





えっ、そこ！？






変わんなくね！？







、、、変わりますねはい。









｢で、何で楽しみなの？｣




『あぁ、20日と21日、前のクラスメートで旅行行くんだ〜』






きっと今、語尾に♪が付いているだろう









｢、、、20日は合宿だったと思うけど、、、｣









『、、、えっ』









・









・









｢＿という事で、19日と20日は1軍だけで合宿をやる事になった。
その日は空けといてくれ。




あぁ、拒否権はない。｣





赤司の

拒否権なし★合宿やります宣言

でだる〜いと呟いた紫原。









ｱｯ、黄瀬と青峰白目向いてるわ←








『、、、じゃなくて！
20日無理なんだけど！』




｢ん？
、、、じゃあ、Aは19日だけ来てくれ｣




『え、いいの？ありがと！』




｢え！？赤司っちさっき拒否権ないって、、、！｣




｢ん？(威圧)｣




｢｣






すぐさまスライディングで土下座する黄瀬





それを見て腹を抱えて爆笑してる青峰









黄瀬、、、(哀れみの目

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