帝光中の彼女事情。【赤羽業】

彼女事情。35 ページ37

｢今日は楽しかったー！｣



｢また集まろーぜ｣



｢当たり前っ｣





外に出ると空に星がちらほら輝いていて、時計の針は9時の手前を指している






｢じゃあ、私達こっちだから｣



｢俺達も。じゃー｣



『うん、ばいばい！』









｢家まで送るよ｣



『え、いーの？さんきゅ』







さっきまでうるさいぐらいに賑やかだったのに


結局、帰り道はカルマと二人きりになった









『楽しかったね』



｢うん。Aが居たから皆いつもより楽しそうだったしね｣



『それは嬉しいなぁ』




学校が違くなって、寂しい思いなのは私だけだと思ってたけど、

やっぱりE組の皆は優しい人ばかりだと改めて実感。









『、、、

カルマの隣に居れないなんて、嫌だな』



｢、、、俺も。｣





カルマに優しく抱き寄せられる





『、、、』



｢ていうか、あんま可愛い事言わないでよ｣




折角我慢してたのに、離したくなくなる。と、上で呟く彼









『…離さないで』




背中に手を回してぎゅ。っと力を入れる









｢、、、あのー、人んちの前でイチャつかないでくれます？｣←



『！？わっ、いたの！？』



｢ちょっと絢都君、邪魔しないでよ｣





いつの間にか自分の家に着いてたみたいで、ちょうど帰ってきた絢都に目撃された私達。


うん、実の弟に見られるなんて恥ずかしいね、







｢ハハ…そーゆーのはカルマの家でやって｣



｢遠慮なくそーするよ｣



『絢都！？私を売る気！？』






そうこう話しているうちにさっさと家に入ってく弟


逃げたな←









『じゃあカルマ、そろそろ入るね。
ありがとう』



｢ん。お礼は俺の家でね｣



『本気かよ、、、』






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ども、あか。です


更新物凄く遅くなってしまって申し訳ない…

実は、テスト期間中なんです。しかも部活の大会や修学旅行…

そんなこんなで今月と来月は遅くなるかも((ﾟДﾟ;))

あらかじめ把握しておいて頂けると幸いです。


ですがｯｯ!!!

更新は続けますよ！？もちろん小説も！！

待っていて下さい┏○┓


では。

5月22日

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