帝光中の彼女事情。【赤羽業】

彼女事情。26 ページ28

放課後が始まるチャイムが鳴る









アヤトは入部届けを昼休みに赤司君に渡したみたいで、今から部活らしい(早いとか言わないで☆)






｢A、体育館ってどこ？
てか一緒にいくぞ｣



『ちょっとまって』




後ろの扉に寄りかかりながら聞いてくるアヤトに返事をし、鞄に荷物を詰めた




｢えっ、まじであんたら付き合ってんの！？｣



『あず…その話終わってるよ、、、』



｢照れんなよ〜(はぁと｣



『はぁ…』





まぁ、誤解は解けてないけどね









｢Aーーー！！！一緒に部活いこっ！｣



『あ、さつきーまってて！
いこ、アヤト』



｢ん｣






｢明日アヤト君との話聞かせてよね！！｣とか何とか言ってるあずに苦笑しながら手を振り教室をでた









・









｢絢都君、だっけ！初めまして！マネジの桃井さつきです｣



｢あぁ、よろしく｣



体育館に続く廊下を3人で歩いているとさつきの自己紹介が始まった。
そーいえば初対面だもんね…



｢へぇ、赤司君の言った通りだ！かっこいいね！！｣



『おい絢都、さつきに褒められるなんて百億年早いぞとりあえず殴らせろ』



｢はぁ！？｣




全く、、、絢都のくせに！！←




｢仲いーねぇー…あ、ついたよ！
絢都君、着替えてまってて！｣





そう言い残してさつきは赤司の所へ走って行った







｢…
何かめっちゃ緊張してきたわー…｣



『まぁ、頑張れ

試験とかあるらしーから』



｢え、まじかよ。｣



『まぁあんたは強いから大丈夫っしょ』



そんなことを話していると赤司が絢都に気づいたみたいで、笑顔で(ここ重要)手招きをしている





うん、何かあの笑顔怖いね←

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