帝光中の彼女事情。【赤羽業】

彼女事情。24 ページ26

『お前まじ呪う』



｢は！？｣








『うざい、きもい、バカ、あほ、イケメン、優男、モテ男、お前なんか恨めねーよこんにゃろー！』



｢ありがとう｣←





『言っとくけど悪口だからね！！褒めてないんだからね！！』←←



｢ありがとう｣←←←



｢お前ら仲いいのはいい事だか授業中だぞ？もう廊下に立ってろ( ^ω^ )｣



｢『ｽｲﾏｾﾝ』｣








渋々廊下に向かった









・









・









『まじアヤトうざっ』



｢急に｣






何故こんなにアヤトに怒っているか説明しよう。

そう、これは29分前の出来事だった、、、(遠い目)









(何、お前ら付き合ってんの？)



(えー！転入早々！？)



画面の奥の皆様も知ってる通り、
屋上から帰ってきたら、質問攻めされた



(『付き合ってないって！』)



否定するものの、

さすがに姉弟とは言えない。


ほら、先生にもうちらが姉弟って言ってないし、苗字も違うからバレたら後々面倒じゃん？←







(『ちょ、アヤトからも何か言ってよ！』)



(きゃー！もう名前呼び！？)



(盛んだね〜)



いきなり話を振られて焦っているアヤト。


私の意図(バレると面倒くさい)をわかってくれるといいが、、、。

無言の圧力送ってるなう←






すると私の意図をわかってくれたようで、
あぁ。と声を漏らした





(あー…。









＿俺の大事な人)








一瞬で教室中に叫びが響いた(主に女子軍の)←





それと同時に、


一瞬で私の死亡フラグがたった









・









…というわけで、私は一部の女子にライバル心を持たれたという事だ


これが怒っている理由。

いくら可愛い弟だからってこればっかりはお姉さん許さないぞ…！









『もっと言葉選んでよ…あんなの付き合ってると同じじゃん！』



｢思いつかなかったんだよ…ま、バレル心配はなくなったじゃん｣



『違う心配ができたわ』





はぁ…最近の女子は怖いんだよ…(白目)






『お前まじバスケ部入んな』



｢いやだから何で！？｣



『だって、余計に付き合っ((ガララッ!!…』



｢お前らまじうるせぇよ！？まだ授業中だって言ってんだろー？宿題増やしてほしいって？( ^ω^ )｣



｢『ｽｲﾏｾﾝ』｣






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書きたい文が山ほどある…！
早くカルマとE組出したい…！！

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