帝光中の彼女事情。【赤羽業】

彼女事情。22 ページ24

｢いつの間にマネになったの！！？？｣



『ちょ、おちついて；』



｢抜けがけか！？そうなんだな！？うがーーー！私もなりたい！｣



男バスのマネジになった事をあずに報告したんだけど、しない方がよかったのか…？←

何かめっちゃ叫んでるんすけど。



｢はっ…まさか…Aもキセキの事…wktk｣



『うん、違うからね。wktkしないでね。』



｢ちぇ…なんだぁ…｣



見るからにつまんなそうな顔しないで我が友よ









＿ガララッ


｢おら席につけー日直、号令｣


先生が入ってきたので会話は強制終了

日直が号令をかけると皆だるそうにあいさつをする

私もその中の一人だけどね



｢おいおい、そんなだるそうにしてて大丈夫か？
今日は転校生がいるんだが｣



転校生。と聞くと皆さっきまでだるそうにしていたのに｢まじで！？｣｢よっしゃー！｣などと興味津々になった。

ちょろいやつらだな←






｢せんせー、男？女！？｣



｢はははっ喜べ、男だ！！しかもかなりイケメンだぞ〜｣



入ってこい。と先生は廊下に待機しているであろう生徒に話す

これ廊下に生徒いなかったらただの痛い人だよね←









｢井上絢都です。よろしく｣



｢｢｢きゃああああああ!!!!!!!｣｣｣



一斉に叫び出す女子達。

すごい団結力だな…



ほらみて、アヤトがめっちゃ迷惑そうな顔してるよ！気づいてあげて！

ちなみにあずも、
｢いけめんきたアメリカぁぁぁぁぁぁ!!!｣
と意味不明な言葉を言っている←

北アメリカって…ぶっw









｢うるせぇ！あー、とりあえず井上には…
そうだな、赤羽の隣で｣



｢ずるいー！｣などと言う声がちらほら聞こえてくるぞ、
ふっ、アヤトの隣はわたさないよ！←









先生に｢赤羽ー、挙手！｣と言われたので元気良く笑顔で手をあげる私。









同時に驚いた顔をして私を見てくるアヤト。









女子軍(主にあず)がうるさい外野。









俺の方がイケメンじゃね？とブツブツ言っている先生









…先生……(哀れみの目)

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