帝光中の彼女事情。【赤羽業】

彼女事情。16 ページ18

＿ガチャ





部室の扉を開けた

やはり運動部だけあって、少し散らかっており、
バッシュと汗が混ざっている匂いがした




『…えっと、それで何かな？』



｢＿いきなりだが、君は何か習っているか？｣



『習い事？何もやってないけど…』





｢そうか…では、言い方を変えよう。









＿＿何か隠している事は？｣









……え？









何を言っているのか理解ができない。

それは、どういう意味で聞いているの？
アサシンとは知らないはずだし…






『…というと？』





冷静さを装って聞く





｢…




君は、能力を持っている。人並みに外れているその【目】だ。｣




まてまて、全然心当たりないよ




｢自分でもわからない顔をしているね。



簡単に言うと…
モノの速さも、人の能力や技も、なんでも見えてしまう能力みたいな物だ。｣






…それって、暗殺していて身についた能力かも知れない


実際、マッハ20の殺せんせーにナイフを当てたことあるし…
１回ぐらいだけど







『なんか…すごい』






自分にこんな能力があるなんてびっくりだ。


人の能力までわかっちゃうなんて…赤司君すごいな；





｢赤羽さん｣



『はい？』



｢単刀直入に言う、マネージャーになってくれ｣



『…はい？』



｢バスケ部にはその能力が必要だ。
全勝の為にも、ね。｣



『え、すみません、嫌です。』←








あ。
今、『いいですよ』って言うと思った？
思ったでしょ？ねぇ思ったd((


だって、
マネージャー＝放課後部活…









業と帰れないじゃん！？←




『話がそれだけなら戻りま…｢あぁ、拒否権はないよ｣




…は？』




ちょっとどんだけこいつ自己中なの！！

世界は俺中心に廻ってるってか？

ケッ！！！←




『はぁ…あの、やりませn｢僕の言う事は？｣

ぜーったい！
とか言うと思ったかばぁぁか！！！((ダッ』




とりあえず逃走←

全力で逃走←


うん…捕まったら死ぬ気がする(白目)



＿ガチャ


＿どんっっ




『っ〜…

っ誰だよ！！扉の前に立ってたやつ！！』



くっそ！早く逃げなきゃいけないのにっ！！



｢わっ、ごめんなさい！！｣



『あぁ天使か大丈夫だよ(ｷﾘｯ』←



扉の前に立ってたやつはさつきでした☆


……誰だよ！！さつきに向かって扉の前に立ってたやつ！！とか言った奴！！←←









｢＿＿どこに逃げる気だい？｣



『ぎぃやぁぁおおお！！』


捕まった←

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