〇〇しないと出られない血鬼術 参※リクエスト停止中

男柱ときわどい【リクエスト】 ページ17

【きわどいことをしないと出られない部屋】



私には、旦那が七人いる。

今から一ヶ月前みなさんに求婚された私はみなさんに恋愛感情などなく断ったのだが

そんなことで諦める人たちではなく。


【恋愛感情がなくてもいい。必ず好きにさせる。】

といわれ(無理やり)入籍された。




『わっ』

最初に行動をしたのは行冥さんだった。



私を抱きかかえ太ももを撫でられる。

びくりと肩を震わせると


「軽いな……ちゃんと食べているか？」


こくんとうなずくが太ももを撫でられる手は止まらない。


『あの…手』


そういうが撫でる手は止まらない。


そんな私を行冥さんから取り上げたのは、天元さんだった。



だがこっちのほうがたちが悪い。

「抜け駆けはなし、そう約束したがな」



『おしりを撫でないでください』

人に説教するならやめてほしい。


しかも嫁が三人いるからか、なでかたが慣れている。

どうすれば気持ちいかわかっているから。


押し寄せる快感にじっと耐える。


(助けて)


壊れてしまう。


バシッと天元さんの手を払い救出してくれたのは


「早く離せ」


実弥さんだった。

実弥さんの腕の中で息を整える。


そんな私を見て実弥さんが口に手をもっていく。


そして、指を口の中に入れた。


『うぐう⁉』


上あごをなぞられいじられ声が出る。


(さ、実弥さんもか‼)



半開きの口からよだれが出る。


とんでもなくはしたない。


でも、そんな私を熱を含んだ瞳で見る皆さんに心臓がときめくのは何でなのかな

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