炭治郎ときわどい【リクエスト】 ページ39
【Aのきわどいところを触らないと出られない部屋】
「俺たちこの部屋から一生出られないね」
『任務の放棄やめれ?』
炭くんが悟った目で私をみる。
そうだ、この子はそういう子だった。
無駄に純粋で、貞操観念が硬すぎる子!
別にきわどいと言えども変なことをするわけでもなし。
『太ももとかでいいんだよ。』
はいっ、とスカートを軽くまくり太ももを見せる。
『私の場合、タイツも履いてるからね。』
そういうとお題がスゥッと付け足された。
【直に肌に触る】
つまり、タイツの下から触れよ、ということ。
「ぜっっったい無理です」
『…………そうだよね、私なんか触りたくないよ』
あまりの否定に涙を流す。
「いや、違くて!触りたくないっていうか触りたいっていうか、触ってしまったら止まらないっていうか!」
『触れるのね?じゃあやりましょ!』
________________
「嵌められた」
『文句を言わない』
今、炭くんに後ろから抱きしめられる形でタイツの中に手を入れられている。
(泣き虫のAなんて呼ばれてるけど、嘘泣きも入るのよねっ実は!)
勿論さっきのも嘘泣き。
手を入れやすいようにと軽く持ち上げたスカートを握る手に笑いからか、震えが出ている。
なんて考えていると
『っん……』
するりと炭くんが内ももを撫でた。
後ろから炭くんの息をのむ音がした。そして、また内ももを撫で始めた。
『やっ、……まっ……う……まってぇ……』
他の人に触られるとここはこんなにも気持ちが良い場所へと変わるのか。
本当にきわどい。もう、扉も開いてるはず
『と、扉!開いてる……あ……んん……か、らぁ!』
すると炭くんがタイツから手を離した。
よかったと思ったのもつかの間。
炭くんに押し倒された。
『炭……くん?』
「俺、言いましたよね。【止まらないっ】て」
そこにいたのは
「嫌だ、やめては聞きませんから。
最後まで、相手してください」
ただの
おや?千陽さんに言いたいことがあるみたいですよ!
「り、リクエスト……ありがと……う。
こ、こんな破廉恥なものになっちゃってほんとごめん!
でも、その…………や、柔らかかった……し……
俺はその……嬉しかった………………
ご、ごめん!!!?」
リクエストありがとうございます!
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サクシャ - イメイラとはイメージイラストの略ですよ! (2020年11月23日 20時) (レス) id: e642cc44be (このIDを非表示/違反報告)
はる - あの、、イメイラってなんですか? (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
はる - 、、、、これが本当だったら良いのに、、、、(本当だったら義勇好きかも^_^) (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
はる - 本当にドキドキしました! (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
むいむい - 時透無一郎【リクエスト】無一郎とくすぐり合いっこしないと出れないお部屋 (2020年7月26日 21時) (レス) id: a03bbfefbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レート@苺みるく | 作成日時:2019年6月25日 7時