初めてのレコーディング ページ7
・
今日はデビューに向けての初めてのレコーディング
デビュー曲D.D.を収録中。
翔「Aいつも以上に緊張してんなぁ。」
どうしても緊張がほぐれないので、翔太くんにそばにいてもらうことにした。
私のソロパートは
【気がつけなきゃ次は無いね】
【イイネ(2番目)】
あとはハモリの部分。
さきに翔太くんのレコーディングの様子をガラス越しに拝見してるけど、
さすがって感じ。ほぼ1発OK。ボーカルの先生にも褒められている。
あっという間に終わり、自分の番になる。
翔「A、次だね。ここで見てるから。」
いざ自分の出番となると声が震えてしまう。
先生「じゃあ、Aちゃんいきますよー。」
〜♪♪
『気がつけなきゃ次は無いね』
・
先生「ストップ…渡辺くん、どう思う？」
翔「そっすねぇ…声震えてるなぁ。緊張してるのが分かりますね。」
先生「そうだね。Aちゃん、リラックスでいってみよっか！もう1回！」
「はい…。」
〜♪♪
何回もリテイクを繰り返してしまって…
翔「…先生、ちょっとまってて貰っていいですか。」
悔しくて涙が込み上げてしまった。
中に翔太くんがきて、
翔「A〜、泣くなよ〜、どうしたの。」
「んー、思うように…声が出なくて 。泣」
翔「初めてだもんな。緊張するよな。
けど Aにしか このパートはできないし、Aの声は唯一無二でグループにはかかせないから。」
ギューしてくれたお陰で少し落ち着けて、
的確なアドバイスをくれる翔太くん。
翔「よし、できるな。」
「うんっ、がんばる。」
先生「じゃあ、はじめよっか！Aちゃん笑顔でいこ！」
〜♪♪
翔「ええ！めっちゃいいじゃん！」
先生「こんな短時間で素晴らしいものができたね。そのままつぎのパートも行こっか！」
〜♪♪
(衝撃を君のもとへ Bangin Bangin)
『イイネ！』
先生「はーい、おっけー！最高のイイネをもらったよ。」
翔「おおっ、まさかの一発録り！やったじゃんA。」
「えへへ、うれしい。」
先生「てかAちゃん ほんとにいい歌声だから、もっと聞きたいくらい。もっとパート増やせって事務所に言った方がいいよ。」
翔「それは、そうなんすよほんとに。俺のパート分けたいくらい。」
先生「透明感ある歌声なかなかいないし。
これからも喉のケア大事にしてね。」
翔「しっかりケアしてあげるんで任してください！」
「なんで翔太くんが。笑
先生ありがとうございました！」
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鶯 御飴 - 更新待ってます。 (2月28日 20時) (
レス) @page14 id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - Snow Manとジャニーズ全グループ大好きですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (2月25日 23時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tくん推し | 作成日時：2024年2月25日 23時
