スキンケア ページ22
・青
俺は美容には人一倍気をつかっている。
それなのに、
今隣にいる Aは 美容に疎い。
疎すぎる。
Aのスキンケアが適当すぎて
渡辺イライラしてる。
それなのに、お肌はピチピチで、
羨ましさもある。
けど、見ててすごくハラハラする。
他の人なら肌荒れするし。
お肌ピチピチって言ったけど、
学生時代の頃より、比べたら危ないかも。
その酷さといったら、
A「お化粧落とすのめんどくさい。
シートでいいや〜。」
「は？だめだから。」
A「え、なに急に怒ってるの。」
怒ってねぇよ。
イライラしてるんだよ。
「だめ。ほら、行くぞ。」
といって、洗面台の方に連れていく。
A「え〜、もう眠いよ。」
「そんな調子だと、絶対肌荒れするぞ。
今はいいかもしれないけど、年齢重ねたら絶対後悔する。」
A「もー、美容番長なんだからぁ。」
言っとけ。
・
「そんな強くこすんないの！」
A「えー、わかんない。翔太くんやって。」
「もー、仕方ねえやつ。」
Aを後ろからハグする感じで優しく肌にふれる。
まって、ドキドキする。
うなじやばい。いい匂いする。
A「翔太くん鼻息荒い。」
「やってあげてるんだから、だまれ。
口に水はいるぞ。」
一通りモコモコの泡の洗顔までやってあげた。
A「わぁ、もちもちー。」
「じゃあ次は化粧水して、乳液で蓋する。」
A「今まで気にしてなかったけど、たくさん化粧水とかの種類あるね。」
洗面台の棚に俺のコレクションが沢山飾ってある。
「いや、一緒に住んでんだからちょっとは気にしてよ。」
A「そうゆうの全然詳しくないからさ。
しかも高そうなのばかりだし。」
「Aなら 全然使っていいし。
んー、Aの肌の調子だったら、これと、これ使って。」
A「うん、翔太くん塗って。」
「はいはい。」
Aのもちもちの肌に 化粧水と乳液をたす。
俺以上に赤ちゃん肌で羨ましい。
「できた。これで明日の化粧ノリも全然違うから。」
A「わぁ、お肌が光ってる！
すごいね！魔法みたい！」
「もうこれからは、俺がAの肌管理する。」
A「番長頼みました！」
調子いいヤツめ。
・
続く
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鶯 御飴 - 更新待ってます。 (2月28日 20時) (
レス) @page14 id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - Snow Manとジャニーズ全グループ大好きですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (2月25日 23時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tくん推し | 作成日時：2024年2月25日 23時
