初めて会った日 ページ13
・青
俺とAは 年が少し離れてるけど小さい頃からの幼なじみ。
初めてであったのは、俺が9歳のころで、Aが、1歳になる前くらいの冬の日だった。
俺の家の隣に、建築された家。
こんな大豪邸建てて、一体誰が住むんだろう。
と思っていたが、
母「翔太〜、お隣さんが挨拶に来たよー。
柚留木さんよ。挨拶しなさい。」
A母「はじめまして。」
A父「翔太くんっていうのか。かっこいいね。」
「ありがとうこざいます。うわ、かわいい〜。」
優しそうな女性の腕に抱かれていたのは、
まだ 赤ちゃんのAだった。
生まれて初めて天使を見たと思った。
A父「Aには まだ兄弟がいないから、翔太くん、お兄ちゃんになってくれないかな。」
「喜んで。よろしくね、Aちゃん。」
俺はAが引っ越してから、ほぼ毎日
Aと遊んだ。
Aと俺の親同士も仲良くなり、
定期的にご飯など 色んな所に行くようにもなった。
俺の妹もAを可愛がっていて、
よく Aの取り合いをして、ママに怒られていた。
渡辺家全員がAに夢中だった。
事務所に合格して入所した頃。
俺は中学生で Aは4歳になって
喋ることが増えた。
Aのママに頼み込んで、
学校が早く終わってレッスンも何も無い日は、必ずAのお迎えに行っていた。
A「しょーちゃ、お迎えありがとう！」
昔からAは、恥ずかしがり屋で、
人混みとか、人が多いところは俺にべったりくっついていた。
A「こわぁーい。しょーちゃ、だっこちてー。」
「んふふ、しょうがないなぁ〜。」
ほんっとにAがかわいくて仕方なかった。
昔からAのことは俺が守ると決めていた。
小さい頃はお兄ちゃんとしての気持ちでいたけど、
いつからか、それが恋愛感情に変わっていたのは、
まだまだ大人になってからの話。
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鶯 御飴 - 更新待ってます。 (2月28日 20時) (
レス) @page14 id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - Snow Manとジャニーズ全グループ大好きですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (2月25日 23時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tくん推し | 作成日時：2024年2月25日 23時
