泊まり込み【忠義side】 ページ23
【忠義side】
水「あっ……大倉さん。」
忠『ずっと待たせてしまってごめんね。撮影も止まっちゃったし。』
水「いえいえ、私は全然！」
そう言うと、監督がこちらに向かってきた。
監「今日中に絶対撮らないといけないシーンがまだあって…
泊まり込みに変更で。
君たちのマネージャーさんにはもう調整してもらったから、
仕事の心配は大丈夫だけど。
なんか 他に心配なこととか ある？」
監督の問いかけに、 二人とも首を横に振る。
監『じゃあ、申し訳ないけど頑張ってくれ。』
(( Aは 家帰るんかな… 泊まりかな。 ))
水「大倉さん。」
そんなことを考えていると、月ちゃんから声をかけられた。
忠『どうしたん？』
水「あの……スタッフの方 大丈夫でしたか？
私も 心配で。。。」
ほんまに この子は純粋な子なんやと思った。
忠『うん、大丈夫やったよ。疲れも溜まってはったみたい。』
水「そうですか……良かったです。」
そう言って 月ちゃんは 微笑んだ。
水「スタッフさんも体張って頑張ってくださってるので、
私たちも 全力で… 頑張りましょう。」
忠『そやな！頑張ろか。
まだまだ 終わらへんで〜これからや、これから。』
そして 撮影に戻った。
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橙緑(プロフ) - わからないのは当たり前だよ。 (2019年9月21日 1時) (携帯から) (
レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
ハニーレモン - 移行おめでとうございます。これからの二人の行方も気になります。何も起こらなければいいんだけどなぁ。 (2019年5月24日 23時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まな | 作成日時：2019年5月24日 9時
