バレちゃいけない。 ページ11
《はい、カット！お昼休憩とります！》
カットが かかり、現場の緊張感が 一気に解ける。
たくさんの声が する方に 目を向けると 、
忠義くんと 月さんが スタッフさん達と 笑顔で 話している。
(( ううっ……地味にメンタルやられるっ 。 ))
こんなので 気にしていたら
これから 生きていけないことぐらい、
重々承知しているのだけど……
「辛い……。」
そんな所へ ふらっと浅野先輩がやってきた。
浅「演者さんのところに弁当配ってこいだと。行くぞ。」
｢えぇ！そ、それはちょっと…！！！｣
人生で初めてくらい、必死に抵抗した。
浅「なんだよ！笑 そんなに恥ずかしがって。」
「そ、そりゃそうでしょ？！ちょ、ちょっと勘弁してください。
本当に どんな雑用でもしますけど、それだけは！！」
浅「変なやつだな…」
そう言って、浅野先輩が 演者さん達の元へ お弁当を運んでくれた。
絶対バレたらいけないんだもん。
ごめんなさい 、 浅野先輩。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 389人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
橙緑(プロフ) - わからないのは当たり前だよ。 (2019年9月21日 1時) (携帯から) (
レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
ハニーレモン - 移行おめでとうございます。これからの二人の行方も気になります。何も起こらなければいいんだけどなぁ。 (2019年5月24日 23時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まな | 作成日時：2019年5月24日 9時
