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放課後になると聖菜は鞄を持ち希望体験先の紙を手にして教室から出ると数秒後にオールマイトがＡ組の教室前まで現れた
ｵｰﾙﾏｲﾄ「わわ私が独特の姿勢で来た！！」
緑谷「ひゃ！！ど…どうしたんですか？そんなに慌てて…」
ｵｰﾙﾏｲﾄ「ちょっとおいで、君に指名が来ている！」
緑谷「え！？え！？本当ですか！？」
ｵｰﾙﾏｲﾄ「その方の名はグラントリノ
かつて雄英で一年間だけ教師をしていた…私の担任だった方だ」
オールマイトは震えながら緑谷に指名して来たグラントリノの事について説明している時、聖菜は希望書の紙を持ち職員室へいた
貴女『失礼します…えっと相澤先生は……あ！』
ｽﾅｲﾌﾟ「職場体験か」
相澤「ああ即決が何人か」
ｽﾅｲﾌﾟ「大事な行事だ、ちゃんと考えさせろよ
相澤「そうだな(ん…？こいつ…もっと上からの指名もあったはず…保須のヒーロー事務所…まさか…)」
貴女『相澤先生、今よろしいでしょうか？』
聖菜は希望書を確認している相澤に声を掛けると丁度飯田の希望書の紙が見え一瞬目を細めるがすぐに相澤の方へ向く
相澤「どうした？」
貴女『ヒーロー事務所について少し教えて貰いたくて……自分で調べても限りがありますし時間が掛かるので…相澤先生に簡単にヒーローについて聞けたらと…』
相澤「そのぐらいなら大丈夫だぞ……そこに座れ」
オファーされたヒーロー事務所の紙を相澤に渡し簡単にどんなヒーロー活動をしているのかを聞いた
聖菜もまた説明されている事をメモを書き起こしていた
相澤「……」
聖菜が書き終わるのを待っている相澤は少し心配そうな表情をするもすぐに切り替え説明を続けた
貴女『相澤先生ありがとうございます
後はメモを見ながら自分で調べて考えてみます』
聖菜は一礼すると昇降口へと向かう
職員室へすぐ入る事なく相澤は聖菜の後ろ姿を見送っていると肩に重みを感じた
その重みの正体は雄英高校の校長、根津校長だった
根津「聖菜さんと話していたのかな？」
相澤「ええ職場体験のヒーロー事務所について聞きたいと」
根津「そうか……彼女の様子はどうかな？」
相澤「優秀な生徒です…が……無意識にヒーローを避けてる様にも見えますね」
根津「無理も無いさ…あの子はとても強いが我々大人があの子の心のケアもしっかりとしないとだ」
相澤「はい…(心の傷は思っている以上に深いのかもな…)」
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月下花(プロフ) - ナギサさんコメントありがとうございます。小説の更新少しづつしていこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします！！ (9月30日 23時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - キャラの子の性格がめちゃくちゃ好みで好きです!!!✨B組の人とかも関わりもってくれてるのとてもありがたいです!!!あまりそういう小説を見たことがなかったので…続き楽しみにしています!!!✨ (9月30日 20時) (レス) id: f18589988d (このIDを非表示/違反報告)
月下花(プロフ) - ガベーラさんコメントありがとうございます！！とても励みになります。頑張ります！！ (2023年1月27日 21時) (レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ガベーラ(プロフ) - とても面白いです！！ヒロアカも鬼滅もどちらも好きなのでクロスオーバー最高だし主人公設定が良きです！！続き楽しみにしています！！ (2023年1月27日 20時) (レス) @page16 id: 83b0960623 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下花 | 作成日時：2022年12月25日 15時
