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シャンクスと話していると【ドカンッ！！】と、いきなり店の扉が吹っ飛んで来た
「邪魔するぜェほほう…これが海賊って輩かい…
初めて見たぜ、ま抜けた
賑わっていた店内は一瞬で静まり大勢の山賊達が入って来た
「俺達は山賊だ＿＿が…別に店を荒らしに来た訳じゃねェ
酒を売ってくれ、樽で10個ほど」
マキノ「ごめんなさい
お酒は今ちょうど切らしてるんです」
「んん？おかしな話だな海賊共が何か飲んでいる様だな、ありゃ水か？」
マキノ「ですから今出てるお酒で全部なので」
2人の会話にシャンクスが入って来た
ｼｬﾝｸｽ「これは悪い事をしたなァ
俺達が店の酒飲み尽くしちまったみたいで、すまん
これでよかったらやるよ、まだ栓も開けてない」
シャンクスは手元にあった酒瓶一本を山賊に渡すと【ガシャン！！】と山賊は瓶を割り酒をシャンクスにかけた
「おい貴様、この俺を誰だと思ってる
ナメたマネするんじゃねェ…瓶一本じゃ寝酒にもなりゃしねェぜ」
ｼｬﾝｸｽ「あーあー床がびしょびしょだ」
「これを見ろ」
山賊は懐から自身の手配の紙を見せつける
「八百万ベリーが俺の首にかかってる第一級のお尋ね者って訳だ56人殺したのさ、てめェの様に生意気な奴をな
わかったら…今後気をつけろ
もっとも山と海じゃもう会う事も無かろうがな」
シャンクスは山賊の話なんか聞きもしなく床に散らばった瓶の破片を集める為屈んだ
ｼｬﾝｸｽ「悪かったなァマキノさん、雑巾あるか？」
マキノ「あ…いえ私がやります」
すると山賊は無言で刀を抜き出しカウンター席の机と皿などを粉々にした
ガシャアン
「掃除が好きらしいな、これくらいの方がやりがいがあるだろう…！！じゃあな腰ヌケ共」
山賊はそう吐き捨てる様に言い、嘲笑う様にして店から出て行った
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チエリー・ルミ(プロフ) - 絵が上手すぎて羨ましい限りです。 (2023年4月23日 22時) (
レス) @page2 id: 69fefe3a39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下花 | 作成日時：2022年10月14日 16時
